どうも、すこっちです。(^o^)
アタシの大学生としての勉強もちょうど折り返し点となった。
5月中にこれまでの講義内容の中間課題を提出するのである。
昨今のコロナ禍ということもあり、課題のペーパーは事前に送られては来てはいたものの、ネットでWEB提出も可能ということだった。GW中に半分は終わらせていて、残り半分も終えて先日無事に課題は提出し終わりました。
しかし、やってみて感じたのが、日本語の科目は正直どうにかなる。コンピューター絡みの科目を選択しているアタシとしては、まあ一応昔取った杵柄ですがパソコン整備士三級ですんで、大抵のことはついて行けている気がする。だが、韓国語はさすがにしんどい。英語だったら、なんだかんだ言っても6年はやってきた免疫っていうんですか?(遠い昔だけど)あんましアレルギーは感じない。
いくら、自分なりには勉強を続けてきたつもりでも、いざハングル語が羅列された問題を目の当たりにすると、途中から頭の中が真っ白になって、当てずっぽに解答しているところもあった。なかなか韓国語の壁は高く険しいものである。(-_-;)
そんな時、ふとこんなことがアタシの頭をよぎった。
「アプローチを変えてみることも、必要なのでは?」
なんでそんなことを感じたのかと言いますと、実は先日書店で韓国語の参考書のコーナを立ち読みしていたんです。そしたら、中にはひじょうに分かり易く、マンガ中心で書かれたハングルの入門書があったり、とってもよく練られた参考書があったのです。
ハッキリ言って、今私の手元にある放送大学から支給された教科書は、基本的な事は網羅されているし、不足の無い内容であるとは思う。たぶん、」教科書としては合格点は頂けるんでしょう、きっと。
だけど、韓国語が初めての人、全くのビギナーから始める人にとっては、こうした杓子定規な教科書や参考書ほど、つまらないというか、ときめかないというか、ドキドキワクワクを感じさせてくれるものではない場合が多い。
こんな時は、アプローチを変えてみる必要がある。すんごい砕けた表現で、分かりやすくて、ビギナー目線ってものを理解して、考えられて作られているな~っていう参考書に出くわすと、「そうそう、アタシが求めていたのは、こういうヤツなんだよ」って、思わず語りかけて、握手を求めたくなるような時がある。
そんな「運命の人」ならぬ、「運命のテキスト」にアタシもかつて遭遇したことがある。
危険物取扱者乙種4類、通称「乙四」の検定試験。を会社からの強制で受験することになった。
教科書はありきたりの支給品だったのだが、これがまた超ときめかない代物。仕方が無いなと思いつつ、勉強を始めたのだが、いまいち乗りが良くない。どーしょうかなぁ~と思っていた矢先、ネットサーフィンをしていたら、お金は掛かるんだけど、ひじょうに魅力的なテキストと練習問題が網羅されたExcelファイルのセットを見つけた。アタシ的には迷わず買いである。
それからは、他の参考書には目もくれず、それだけを使って勉強した。結果は見事に合格!法令に関しては、満点だった。なんでだろう?危険物の試験なんて対して面白くもない。テキストもそれなりだったらなおさらである。でも、そのテキストだけは違った。要点が整理され、無理矢理だけど語呂での覚え方が書いてあったり、練習問題のExcelファイルもとっても使い勝手が良かった。
つまり、何事も与えられた環境をそのまま受け入れて、なんの疑問も持たず、その中でベストを尽くすだけが全てでは無いのである。ちょっと目線を変えたり、分かり易い教材が無いかと探してみる。そして、自分がピンと来たものを買い求めて使ってみる。そういう風にアプローチを変えてみることで、自分にしっくり来るなあとか、やる気が出るなあとか感じる、いわゆる「水が合う」という出会いもあるのである。
行き詰まってしまったとき、壁にぶち当たったとき、もうダメかもと思ったとき、今までと同じやり方じゃあなくて、少しだけ周りを見渡してみましょう!情報収集をしてみましょう!そして、別な方法がないか?
アプローチを変えてみる。それで、突破口が見い出せることもあるような気がします。
早速、今日書店で自分なりに面白そうな韓国語のテキストを買い求めてきました。(^o^)
やっぱ、勉強は楽しくやらなくっちゃね。(^^ゞ