森喜朗発言の裏にあるものに、あなたはもちろん気付いたよね。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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どうも、すこっちです。(^_^)

 

この2日であっという間に時の人、Twitterのトレンドワード入りした「森喜朗」。

 

謝罪会見の映像も見ましたが、「これ、本当に謝罪会見なの?」と思わせるぐらいのオレ流を見せつけてくれましたね。「なんで、俺が会見開いて謝んなきゃないの!」という匂いがプンプンしてました。

 

まあ、この人は昔っから「歩く問題発言マシーン」ですから、総理大臣時代を知っている世代にとっては「またやったか」的な冷めた見方も出来るんだけど、何せ今回は海外も巻き込んでますからなぁ~。

 

でね、この発言に対して周りがやたらめったら袋だたきにしているし、芸能人も五輪ボランティアもさじを投げた的な発言のオンパレード。ま、それは当然と言えば、当然なんだけど、この問題の核心は実はもっと別なところにあって、根が深い。

 

なんでこの発言が出たのか?本人は後付けでいろいろと言い訳しているけど、結局のところはさ、

 

「普段からそう思ってるってことなんだよね」

つまり、心の奥底にはそういう思考が常にあって、どっかで心が緩んだ時に勢いが付いて、ついつい本音が口から出てしまう。っていうことはどういうことかっていうとね、

 

「心が腐っている」

「人間が腐っている」

「生きてはいるけど、腐った死体だ」

っていうことなんだよね。

 

いくら総理大臣をやっていようが、国会議員を長くやっていようが、五輪開催の責任者だろうが、

あえて、この場でハッキリと言ってやりましょうか!

 

「心が腐っているヤツには人間の資格がない」

ってことなんです。

 

普段から思ってるんでしょ、女は厄介者だって。あんただって、女から生まれてきたのに、あんただって、女と××して子供を作ってるのに。大事な選挙区の応援部隊だって、屋台骨を支えてくれたのは女性でしょって。女性蔑視というより、女性は自分よりも下の人間としか見ていないということなんでしょうな。

 

んでもって、なんですか?芸能人は田んぼを走れと!良く分かんないこと言うねえ~。オリンピックをやっている頃って言ったら、もう田植えが終わってるじゃん。そこを踏み荒らせと言うの?それともあぜ道だけ走れって?いずれにしても、無理があるよね。つーか発想が貧弱なんだよ。もうちょっとさ、気の利いたことが言えないのかね、って言えない人なんだわな、こーいう人って。(>_<)

 

そして、素直に辞めない。つーか謝罪会見で逆ギレ?もうね、みんな安倍晋三のマネばっかり。

 

誰かさー、こういう傍若無人なヤツをスパッと一刀両断に首を切れるような人、いないの?

 

って、いないのよね~今の日本にはさ。だって、現職総理大臣が自分ちの幹事長に頭が上がんないんだから。元総理に鈴なんて付けられる分けがない。

 

世の中の基本原則とは何か?それは、間違いなく

 

「是々非々」でなくてはならない。

 

良いことはいい、悪いことは悪い。

 

良いことをしたら褒められ、悪いことをしたら叱られる。

 

良いことをしたら給料が上がったり、昇格したりするが、悪いことをしたら減給され、下手をすると追放される。

 

「信賞必罰」だよ。この人は「泣いて馬謖を斬る」なんて言葉を知っているのかな?

 

こんな子供でも分かる単純論法が、変な大人世界の理論で勝手にねじ曲げられてしまった今の世の中。誰もが言うべきことを言わなくなり、権力に迎合する僕(しもべ)と化してしまった。

 

言わないから問題にはならない、結果、権力者は馬鹿でもちょんでも権力の座から転げ落ちることはないって分けだ。

 

「声なき声」、「サイレントマジョリティ」は果たしてお利口さんなんだろうか?

 

腐っているヤツには心から敬意を評して、

 

「あんたは腐っているよ」って言ってあげるのが親切ってもんだ。

 

それで、そいつが心が痛まないんだとしたら、もうそいつの名前をデスノートに書くしか道はない。

 

SNS上では、「破壊神 森」なんて揶揄されているそうな。

 

本当なら、別な方で「神」っててもらいたかったよ。(-_-;)