どうも、すこっちです。m(_ _)m
今日で2,600人越え、国内最多の感染者数ですか。(-_-;)
もうね、いい加減毎日発表される数字をいちいち覚えてられないよってね。
とにかく記録更新ていうところだけは、インプットされるけど。これから先どうするんでしょうね。
ヨーロッパではやれ外出禁止だ営業禁止だと、どんどんバリアシールドを強化してるっていうのに、私たちの住むこの国では、緊急事態宣言時越えの数字がはじき出されているにも関わらず、首相はどこ吹く風。置き土産の季節外れの桜前線で右往左往する始末。
「この桜吹雪が目に入らねえかー」って遠山裁きも安倍晋三には通用しないだろうからね。(-_-;)
さて、コロナ禍で振り回された2020年もあと1ヶ月のカウントダウンとなりました。
誰も好き好んで、マスクをしている分けでも、ソーシャルディスタンスを取っている分けでも、人と会ったり、会食をするのを控えている分けではないんですけど、いい加減疲れますよね。
かと言って、万が一感染しちゃったら、会社と同僚には迷惑が掛かるし、自分は仕事をお休みするし、
家族にも迷惑が掛かるし、なにより周りの見る目が非国民扱いになってしまう可能性大。おまけに重症化するリスクが無いわけではない。結局のところ、「ラッキー会社休める~!」とは行かない分けです。やっぱり、軽挙妄動を慎んで過ごすしか無いのでありますな。
ところで、このコロナ禍でみなさんの身にもたらされている恐怖をご存じでしょうか?
「コロナ不況による経済危機、倒産、解雇、収入源などですか?」
確かにそれもあるでしょう。でも、意外と気が付かない隠れた身近な問題があるのです。
それは、「トーク力と思考力の低下」
コロナ禍になる前となった後でなにがそんなに違うかと言ったら、感染リスクを避けるため、各個人が自主的に三密を避け、人との距離を保ち、外出は控え、マスクをするという行動を取っているということ。そうなると、当然人と会う機会が減り、飲み会や会食をする機会も減る。ということは、会話をする機会も減る。
本来人間というものは、人と会話をすることによって、いろいろな情報を入手し、それについて思考し、脳細胞が刺激され、話も思考も磨かれていくものである。それが、初対面の人だったり、異業種の人であったり、異性であったり、年齢差のある人だったらなおさら脳細胞はエンジン全開のはず。
それが、一斉にストップ状態。
そりゃね、家族や会社の人とは会話はするでしょう。でも、出張もNG。飲み会でより活性化するはずの会話もNG。こんな状況では、アタシも含め個人のトーク力と思考能力はどんどん低下するよ。
さらに言うとね、「あー別にいいや、面倒くさいし」とか「やっぱり、止めとこう」ってな具合に今までは心の奥底に眠っていた消極的思考の「弱気の虫」がどんどん心を蝕んでいく。
なにが怖いって、実はそういう部分が一番怖い。だって、そういうのを元に戻すのは労力を使うもん。
だからって、部屋で独り言を連発していても、問題が解決するわけでも無いしね。(-_-;)
アタシから出来るアドバイスとしては、読書を欠かさず、こういうブログでもSNSでも良いから自分からどんどん情報を発信して、自分の考えの推敲を重ねていくってことぐらいかな。
とにかく、物理的な冬眠は仕方が無い。でも、脳みそまで冬眠させちゃあ、ダメダメってことね。
自分の息は潜めても、心のスピリットの炎は決して絶やしては成りませぬぞ。(^^ゞ