どうも、すこっちです。(^_^)
今日は何の日、みなさんはお気づきでしょうか?
5/27のブログにも書いたとおり、https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12599959846.html
伊達政宗様&サンドイッチマンの伊達みきおさんの誕生日なのであります。
まあ、メジャーなのは8月3日(旧暦)なんですが、今の暦(グレゴリオ暦)で言うと今日なんです。
知らなかったあなた!若しくは知っていたけど、忘れていたというあなた!
今からでも遅くないんで、コンビニから笹かまでも買ってきてカンパーイ!するか、若しくはマクドナルドのドライブスルーで月見バーガーでも買ってくるしかないっしょ。えっ、なんで月見バーガーかって?それ聞く?だって、政宗様の兜の前立ては☽でしょ!この時期しか食べられないしさ。
さて、そんな政宗様の誕生日の今日、私はすこっち探検隊を起動しました。
どこへ行って来たのかっていうとですね、ズバリ「白石城」なのです。
別に白石城は行ったことがあるんで、目新しいことを発見したいって願望は無かったんです。ただね、アタシが所属する仙台城ガイドボランティア会もコロナ禍の影響で活動を休止して早5ヶ月。経済活動は少しずつ動き始めた感じではありますが、いかんせん観光業は足並みが鈍い。そんでもって、せっかく立派な仙台城というツールがあるのに、訪れてくれた方へのガイド活動は「感染」という殺し文句が絡んできますので、やれ感染予防対策が出来ているのか?とか、集団感染が発生したときに感染元を追跡出来る体制が整っているのか?とか、「新しい生活様式」という名のまさに「注文の多い料理店」なのであります。
おまけに、きちんとした感染予防対策が出来てないと、そもそもアタシらみたいなガイドをする側の人間=会員が登城してくれない。感染リスクがあるところにさ、ボランティアでなんて誰も来る気になんないもんね。コロナ禍対策というのは、対お客さん、対会員のどちらにもWin-Winなものでなければ実施には踏み切れないと言う分けなのです。
ならば、まずは他のガイドボランティアがどんな感染予防対策を行っているのかを偵察してみましょうか?それには、もうすこっち探検隊しかないよね。(^o^)
気分は007?ミッションは「白石城のコロナウィルスの感染予防対策を探れ!」
久々に足を運んだ白石城。駐車場には車が止まっている割りに、人出は少な~。(>_<)
こんな感じで、お店もお休みのとこがありましたね。
天守閣入場券の自動販売機の近くには、こんな案内看板が
なるほど、必ず買わなきゃない自動販売機の前での待ち伏せ戦法という分けか。この看板を見たら、その気になった人はガイドさんが立っていたらお願いしたくなるかもね。と、思っていたらアタシの前の女性二人連れのお客さんが早速ボランティアガイドのおじいさんにナンパ?いや、声を掛けられ、「いやーこういうところに来ても、ただ見て帰るだけで、全然分かんないんですゥ~」なんて返答をされていた。おおー!こんなお答えを聞かされたら、ガイドとしては飛んで火に入る夏の虫って気分だわね。(^_^)待ってましたー!って、ちょっと待て(>_<)。そうだった今日のアタシは007。トムクルーズ演じるイーサー・ハントなんでした。いかん、いかんミッションに戻らねば。ってことで、遠目にお姿を撮影。
この光景をコロナウィルスの感染予防対策の観点から見てみると、なってないなぁ、、。(-_-;)
1.ガイド開始前にお客様の体温を計測する措置がなされていない。
2.感染経路を追跡するための住所、氏名、連絡先等の入手がなされていない。
3.ガイド前に手の消毒がなされていない。
4.ソーシャルディスタンスが確保されていない。
5.三密の状態。
とまあ、公衆衛生の専門家でもなんでもないアタシが見てもこんだけ不適切と思われる点が見受けられた。まあ、だだっ広くて換気は十分なんでね、4とか5は大目に見てもいいんでしょうけど。
下から眺める白石城は石垣とセットだと、やっぱり立派~。(^o^)
入場口にはお決まりのこんな看板が。
城名では、ガイドボランティアなのか関係者の方なのかは分かんないけど、こんな感じでお客様を相手に説明をされていました。扇風機も回っているし、ほどほどに感覚もあるし、マスクもしていれば室内でもこれはセーフ!なのかな。
天守閣って、風が気持ちいい~♪
天守閣からふと目をやると、さっきのボランティアガイドさんとお客様がガイドの真っ最中。でも、ソーシャルディスタンスは守られていないようだなぁ~。
午後から用事があったので、今日のすこっち探検隊は白石うーめんも食べることなく、早々と白石を後にした。まあ、ちゃんとミッションは完了したからね。007としてのお役目は十分に果たしたしと。
どうでしたか?今日のすこっち探検隊コロナ対策レポート。
う~ん、宮城県で唯一の城と言う名の大掛かりな建造物である白石城。そこのコロナウィルス感染予防対策はどんだけのもんなのかと、興味津々で伺ってみましたが、、、。(-_-;)
仙台城だと、こんなに閑散としていないし、観光客の数もハンパない。恐らくガイドを所望される方ももっと多いはず。そうなると、万が一お客様の中に陽性だけど無症状って方がいてですよ、ガイド中に感染が拡大なんかしたらね、周りの観光客も困るし、ガイドをしたウチの会員も困る。やっぱり、やるからにはもっと真剣に感染予防対策を講じないといけないだろうし、そういう責任というか自覚というものを感じました。
【すこっち厚生労働大臣が考えるガイド感染予防対策ガイドラインのアイデア】
1.ガイド者とガイド説明を受けるお客様はマスク着用必須。
2.非接触型体温計を用意し、ガイド前に計測。37.5度以上の方はお断りする。
3.感染時の感染経路追跡のため、ネットの事前申し込みによる予約のみとする。
若しくは現地で受付する場合は自筆で連絡先を記入頂く。
4.消毒液入りのスプレーを用意し、ガイド開始前にお互いに手を消毒する。
5.ソーシャルディスタンス確保のため、日傘兼雨傘を用意しガイド前にお客様に貸し出す。
傘をさせば自然に間隔が保たれる。暑い日は熱中症予防にもなり、雨の日は雨がしのげる。
6.マスク越しでガイド者が説明をしても声がお客様には聞こえない。なので、ガイド者は必ずハンズフリー拡声器を携帯して、説明をする。これだと、ガイド者は大きい声を張り上げる必要も無いし、体力もロスしない。お客様もハッキリと説明が聞こえる。まさに、Win-Win。
と、このぐらいのことをしないと解禁とは行かないんじゃないのかな。
まあ、これはあくまですこっち厚生労働大臣の案なんですけどね。アタシの立ち位置は足軽ですから。
じゃあ、笹かまでカンパーイ!忘れないでね。(^_^)/