どうも、すこっちです。(^o^)
今日も暑いね~ホントに。
まあ、夏なんだから当然と言えば当然なのだが、不思議なことに外に出てみるとお昼のど真ん中周辺以外は、風もあり意外と涼しかったりする。
今日はお休みだったんですが家にいると、このなんとも言えないじっとりとした空気に参ってしまう。
これが、昔の風通しの良い古民家とかだったら涼しいのかなぁ~、なんて思ってしまう。
昔だったらどこの家庭にもあったカルピス。お中元の主役でもあった王道の定番商品が、今は小振りなペットボトルで売られている。珍しいと思い買い求めて、今日カルピスソーダにして飲んだら、旨っ!
懐かしさと共に、昔はこうやって薄めて飲んでいたんだなあ~なんてノスタルジーに浸るすこっちでありました。
さて、本題。
世の中は日々進化している。
思い起こせば、昨年の消費税率が10%にアップデートされる時に電子マネー決済のポイント還元キャンペーンが今年の6月まで開催されたのは記憶に新しい。
アタシもね、SuicaとnanakoとWAONは使ってた。でも、さすがにスマホ決済ってヤツには抵抗感を感じていたんです。だってさ、クレジットカードと連携したら、もう打ち出の小槌と一緒でしょう。使ったら、使っただけどんどん支払いが溜まっていって、忘れかけた頃にドーンとクレジット会社からの請求攻撃だ!
いくら気をつけていたとしても、そういう目先の楽と引き換えに未来の嫌な気分を味わうというのは、アタシの中では「ダメ、絶対!」ってな感じでして、そこには手は出すまいと踏みとどまっていた。
しかし、である。コンビニでとある雑誌を買った。「頭がいい金の裏技230」なるものだ。
知らないよりは知っていた方が得をするというものなのだが、当然のごとくこの手の雑誌には載っている分けなんです、スマホ決済式の電子マネー特集ってヤツがね。そんでもって、読み進んでいくと、なんと、なんとその中でもPayPayがこの業界のトップリーダーなんだそうな。
かいつまんで話をすると、PayPayの優れている点は次の3つ
①とにかく使えるお店が多い
②セブンイレブンATMで簡単にチャージが可能
③ポイント還元のキャンペーンが多い
アタシが一番神経を尖らせていた、クレジットカードとの連携。どうやらですね、ことPayPayに関しては
無理にクレジットカード連携をさせなくとも、②で都度チャージをしていけば使えるのである。だから、ここでアタシのスマホ決済方式電子マネーへのアレルギーは解消された。
「なーんだ、っていうことはnanacoと一緒ってことじゃん。それなら、ちょいとやってみようかしら。」
好奇心旺盛なアタシの目の前の霧が晴れた以上、やらない理由は無い。
早速、アプリをインストール。そして、各種設定を完了させて、セブンイレブンへGo!
最小単位のチャージ金額である1,000円を手順に従って、チャージ。「あーなるほど、こうするのね。」
そして、ジュースをレジに持っていって、早速支払い!バーコードを読み取りしてもらって、「ペイ ペイ」という音声音とともに決済は終了。
「なんだ、こんなにも簡単だったのか!」そして、「チャージも超簡単じゃん」
この経験から、すこっちは学んだ。
つくづく、人間の先入観というものは恐ろしい。「なんだ、あんなもの危ないぞ!」、「クレジットカードと同じだぞ!」、「スマホを落としたら、どうすんのや?」確かに使い方を間違えれば、危ない。使い続けるには細心の注意は払わなければならない。だけど、いつまでもビビって、自分から閉門・蟄居していたんでは、世の中からどんどん取り残されていく。時代の波に翻弄されるのは問題だけれど、要は自分丸という船の舵取りを間違わずに航行すれば、ちゃんと目的地に辿り着けるのである。
そういう意味では、食わず嫌いは悪。先入観は悪。なのかもしれません。
しかしながら、2020年の1月にまとまられた電子マネーに関する調査レポートによると、「あなたの普段の支払い方法は?」という質問に対して、現金と答え方は実に91.8%。次がクレジットカードの73.2%。カード型の交通系電子マネーが3番目に続き、31.4%。ここでようやくスマホ決済型の電子マネーが29.6%で4位。でも、カード型の交通系以外の電子マネーが25.1%で5位ですから、実質的に3位と5位は合算されるとして、やっぱりスマホ決済は最下位ということになるんでしょうな。(>_<)
相変わらず、現金大好き日本人! スマホ決済の順位が上がるのはいつのことやら。
使うか、使わないかはあなた次第。
まずは、使ってみてから判断しても遅くはないのでは?
スマホ決済のメリット
①財布が軽くなる(紙幣や小銭が減るからね)
②財布を忘れてもスマホがあれば一応買い物が出来る
③同じ支払いをしても、ポイントが付いてくる
④アプリを見れば、使った金額が把握できる
⑤時代に取り残されずに、なんとか付いていける
でも、スマホを無くしたら、、、それは怪談です。(-_-;)