すこっち探検隊が行くto「鹿落堂」そば&かき氷 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

今日も暑い一日でしたこと。

 

暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、そのジャパンスタンダードに乗っ取ると、暑さも来週いっぱいぐらいってことになるのかなぁ~。でも、最近人類のやり方に地球さんもぶち切れてて、異常気象真っ只中って感じだし。たぶん、9月半ばぐらいまではそこそこ暑いんじゃないかとアタシは思う。

 

さて、今日のすこっち探検隊はズバリ「鹿落堂」に行って参りましたよ。(^_^)/

 

んっ?「鹿落」 しかおち?惜しい!「しかおち」と書いて「ししおち」と読みます。

 

このお店の評判と言ったら、なんと言っても「蕎麦」。品質と製法にこだわり抜いたここのお蕎麦は、そば通をうならせるだけの一品なんだそうで、知っている人は知ってるんですが、TBS系「マツコの知らない世界」(2020.06.23)でも取り上げられて一躍時の人、ならぬ時の店にもなっている。↓

 

http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/202006231/

 

https://tabilist.net/56970/

 

そんな人気店ですから、世が世であれば観光客が事前にリサーチして、朝早くからお店の前には行列が、、、。でも、今はコロナ禍の世でありますから、主に足を運べるのは県内及び近隣県からの方?

 

このタイミングを逃すと、そばはもちろんのこともう一つの目玉である「かき氷」を食する機会は巡ってこないだろうと判断した「すこっち探検隊」は早速始動!一路、「鹿落堂」へと向かいました。

 

 

霊屋橋を渡り、ローソンを正面に見たT字路を左折して「鹿落堂」に到着!と思いきや、5台MAXの駐車場はすでに多国籍軍の占領下。(>_<)やむを得ず引き返し、瑞鳳殿近くの有料駐車場へ車を止め、徒歩で「鹿落堂」へ再トライ!と相成りました。

 

行列に並び、待つこと約一時間。

 

ようやく店内へと案内されました。

 

 

2階建ての開放的な空間の店内は、広瀬川を見下ろす絶好のロケーションの窓際に並列した席とわずかな4人掛け席とから成り立っている。

 

ここから、席に通されるまでおよそ20分。(まあ、暑い中外で待っているよりいいかのかな)

 

席について早速メニューを拝見。

 

なるほど、蕎麦はセットと単品があるようです。

 

カミさんは十割、アタシは二八蕎麦午前を注文。

 

そして、話題のツートップである「かき氷」は蕎麦とセットで頼むと1,000円なんだそうです。

 

ここから待つことおよそ20分。かれこれトータルすると食事にありつくまで1時間40分。マツコさんお薦め品までの道のりはマツコと、待つこと。(-_-;)

 

そして、待ちに待った私の目の前にとうとう「手打ち二八蕎麦御前」が姿を現した!

 

 

お蕎麦に天ぷらに茶碗蒸しに小鉢ものにわらび餅。なんとも、バランスの取れたラインナップじゃあーりませんか。しかも、香りが良いんですよ、このラインナップ。(これは、前にしてみないと分からない)

 

早速、実食。まずは蕎麦から、どれどれ。ズズッーと蕎麦をすするアタシ。

 

「旨いね~。」この香りといい、喉ごしといい。なんとも言えません。

 

そして、天ぷら。なんだろう、このサクサク感は!そして、茄子が柔らかーい。(^o^)

 

お蕎麦との相性がバッチリで、土曜日の試合の塩見投手と足立捕手のようだわ~。

 

次に茶碗蒸し。これも、実力十分の目線を変えた外角にしっかりと収まったカーブみたい。

 

最後はデザートとしての存在感を試される「わらび餅」。

 

これがまた、柔らかくって「超ウマ過ぎー!!」なのであります。こんなわらび餅食べたこと無い。(>_<)

 

かくして我々の探検は無事に終了した。って、ちょっと待ったー!終わってなーい。

 

肝心のツートップのもうワントップが出て来てないやん、「かき氷」様が。

 

大変失礼しました。m(_ _)m

 

では、ボリューム満点の「鹿落堂」のかき氷(メニューにあるとおり、蕎麦時間なんでこれでも小振りなんだって)

 

 

 

あのねー、もうこれだけで十分「人間山脈」ならぬ「かき氷山脈」だと思うんですけど、、、。

 

これをカミさんと二人でシェアして食べたわけなんですが、とにかく喰いづらいよー。(>_<)

これを細心の注意を払いながら、食べ進めるんですが、溶けるわ崩れるわでもー大変。

さすがに途中で、アタシはやってしまった。正面、左半分の氷の山脈が見事に表層なだれ。

 

イッレェギュラー!

 

まあ、そらそうなるわね、下の受け皿だけでは雪崩を食い止められんもん。

 

無我夢中で氷を口の中に掻き込むすこっち。しかし、そうすると襲ってくる身体的症状。

 

謎の呪文「アッタマキーン」の登場だ!

 

この呪文、強烈だよね~。なにせ、今回は山脈ですからね相手が。

 

まさか、マヒャドに対抗してメラゾーマを喰らわすって分けにもいかないし、、、。(-_-;)

(分かる人だけ、分かってください)

 

こうして、今度こそ本当に我々の探検は無事、ミッション完了したのである。

 

興味を持たれた方はぜひ、絶品のお蕎麦と「かき氷山脈」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

以上、すこっち探検隊でした。(^o^)