コロナ禍と伊達政宗の意外な関係 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

緊急事態宣言も全国で解除され、徐々に以前の日常を少しだけでも取り戻したんでしょうか?

 

しかしながら、マスクはしなきゃいけないし、飲食店に行ってもアクリル板にソーシャルディスタンスを保った配席だべし、お店にいても、なんかこうゆっくりと時間が流れるって感じでは無いもんね。

 

素朴な疑問なんだけど、マスクしてたら1.5m~2.0mの距離っていらなくないですか?

マスクってそもそもウィルスを持っている人が知らずにハクション!とかして飛沫感染をするのを抑制するためのものなんだろうけど、それにプラス距離ってちょっと保険を掛けすぎなんじゃないのかなあ?

 

いずれは緩和されるんだろうけど、そんなんじゃあ話し声もろくに聞き取れないし、会話が成立しないよ。

だいいち、マスクなんかして飲みに行ったって、相当いずいわ。疲れるし、飲んだ気がしない。

そんなことをするぐらいなら、宅飲みでもしていた方がいいとアタシは思う。(-_-;)

 

早いとこ、COMEBACK「日常」ってとこですかね。

 

さて、今日は我らが伊達政宗とコロナ禍の意外な関係を皆さんだけにお教えしましょう。

 

みなさんは、伊達政宗様の生まれた年って知っていますか?

 

昔は元号しかないんで、永禄十年。なんですけど、これをユリウス暦(西暦)に直すとですよ、

 

1567年!

 

これを語呂合わせで読んでみると、、、。

 

1567=人・コ・ロ・ナ

 

若しくは、

 

コロナで=1567(イチコロな)

 

な、なんと! 政宗様の生まれ年がこの未曾有の暗黒時代を予見していたとは!

 

じぇじぇじぇー(死語かな) 驚愕の事実! 

 

あのー「単なる語呂合わせじゃん」とか冷めた目で見ないでください。

たとえ語呂合わせだとしてもさ、こんなことに誰も気付いてないでしょう、たぶんね。

 

そんでもって、さらに驚きの事実は続くのです。こんなもんじゃない。

 

では、生まれた月日はいつでしょう?

 

当時の太陰暦で表すと、知ってる人は知ってますが8月3日。

 

ってことはですよ、8と3だから

 

8・3(破産)とか8・3(闇)とか

8・3(病み)とか8・3(やーさん)

などなど悪いことを連想させる言葉しか出てこない。(-_-;)

 

あーあ、政宗様は疫病神だったのか、、、。やっぱり、伝染病退治で頼りになるのは平将門さんか真田幸村か以前ブログに書いた「鎮西八郎為朝」きゃないのかなあ~。

https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12592893396.html

 

チッ チッ チッ。そう結論を急がずとも良いではないか。

 

確かに、太陰暦では悪霊が取り憑いてるんじゃね?と思えるくらいダメダメな政宗様ですが、

これをね、やっぱ今時の太陽暦で表してみると、どうなるか?

 

太陽暦に尚しますと、8月3日は9月5日となります。

 

っていうことはですよ9と5だから

9・5(救護)なるんです。

さらに、9(九)死に5(いつ)生を得る

(九死に一生を得る)(ギリギリのところで逃れる)

 

なんて言葉もあります。(あとのはこじつけっぽいな~)

 

そうなんです、ちゃーんと救いの神 生誕ってオチになっているのであります。

 

やっぱ、そうでしょう!そうこなくっちゃね。

 

この人ほどピンチをチャンスに変えてきた男はね、日本史上いないですよ、きっと。だってね、

 

例えば、5歳の時に疱瘡に罹って死んだかもしれないところを蘇った。

 

例えば、畠山義就によるテロ(輝宗拉致事件)で失意のどん底だったのに蘇生した。

 

例えば、人取り橋の戦いで圧倒的数的不利だったのに、翌朝奇跡的に敵は撤退してた。

 

例えば、小田原遅参のときには死に装束のパフォーマンスが秀吉にウケてセーフ。

 

例えば、葛西大崎一揆煽動事件で絶体絶命だったのに、鶺鴒の花押話でこれまたセーフ。

 

例えば、「秀次事件」のときは、家康公にレスキューを頂いた。

 

例えば、日光の燈籠奉納比べでも、鉄の燈籠で逆転ホームラン!

 

もうね、挙げればきりが無いんです。

 

「ピンチをチャンスに変える」というのはヒーローの代名詞。

 

プロレスで言うところのカウント2.99でフォールを返してからの逆転勝利に通じるなあ~。(>_<)

 

最後に政宗様の二つの名言を紹介して締めと致します。

 

コロナ禍に負けるな政宗名言その1

 

「各々の申すことはもっともだが、延引(物事が遅れること)することも時と場合による。

 

今は火急の時だ。分からぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをする。」

 

ひょっとして、政宗様には見えてたんじゃないの?今の地上界が。

 

コロナ禍に負けるな政宗名言その2

 

「小事から大事は起きるもの 油断してはいけない」

 

もうね、なんだかんだ言っても、この言葉に尽きますな。

 

このぐらいならいいだろう、もう大丈夫だよ、終わったってコロナ禍なんて。

 

そんな油断は禁物だということなのでは?

 

あなたが政宗様の声に耳を傾けるかどうかは、、、あなた次第。

 

迷ったアナタは今夜の夜空の三日月を眺めてみては?(^o^)