どうも、すこっちです。(^o^)
昨日のTwitterで見たんですが、国会で野党のある女性議員が緊急事態宣言を延長する基準に対して、「先ほど感染状況が一つの判断要素だと言いましたが、今現在一体どれくらいの人がコロナウィルスに感染しているんですか?」と質問した。
それに対して、しばし1分間ほどの沈黙、、、。(-_-;)
あのねー国のトップがさ、国会という最高機関の檜舞台でさ、そんな問いかけに右往左往するなんておかしくない?そんだけ雁首そろえてんのに、誰1人おおよその数字ぐらいつかんでないのかよ?
だいたい新聞読んだり、Yahooのトップページ見てりゃあ、だいたいの数字は分かるだろうに。
おまけに優秀な官僚もいっぱいブレーンとして座ってんだろう。
しかも、その後の安倍総理の回答がまたお粗末。
「今の質問は事前通告に無い、これに書いてないじゃないですか!」
それに対して、女性議員
「それぐらい答えられるでしょう、政府は全然把握してないじゃないですか!」
もうね、開いた口がアベノマスクでも塞がらないってね。
例えば、私たちが会社で会議に出席するとします。
恥をかかないためにも、最低限ね聞かれそうなことはさ、調べてインプットしておくか、どこかにメモをしていきますよ、フツーの感覚の持ち主だったらね。
しかも、あんたは新型コロナウィルス感染症対策本部のトップでしょ!厚生労働大臣もいて、なんなのこの「安倍新喜劇」のコントは、全然笑えないっつーの、、。(-_-;)
https://twitter.com/i/status/1255424764153298946
まあ、こんなCMにもならない箸休めの茶番劇な話はこれぐらいにして、本題に行くとしますか。
日本国において、天和2(1682)年からスタートした「生類憐れみの令」。あれから、300年あまり。
徳川綱吉が出した、この史上初の「超動物愛護&人間様虐待キャンペーン」のお陰で江戸時代の一般庶民はやんだぐなるくらい、相当抑圧を受けた。
なにせ、犬を殺したら死罪とか、夏に蚊を叩いて殺したから島流しとかもう無茶苦茶だ。
さぞかし当時の人たちはしたいこともせず、行きたいところへ行くのも諦め、息を殺すような生活を強いられて、家に引きこもって生活していたんでしょうなあ。(-_-;)
これをね、今のコロナ禍に当てはめてみてください。
なんか似ていませんか?
つまり、今の状況って「令和版 生類憐れみの令」が発布された「リアル綱吉江戸時代」ってことなのです!まあ、綱ちゃんのはね、トンデモ将軍のご乱心法令って感じだったけど、庶民が引きこもり生活をするって点ではシンクロしてるとアタシは勝手に思っている。だってね、心境は一緒だったと思いますよ。
(トンデモ将軍とトンデモ首相ってところは合致しているって禍)
「生類憐れみの令禍」はかれこれ24年(オリンピックが6回分か)間も続いたんです。綱ちゃんが病で重篤になったときにはですね、もう全国民がiPhoneの新機種発売ぐらいにその瞬間が待ち遠しくってワクワクしていたんだって。悲しい悲しいご臨終が発表され、「生類憐れみの令」が廃止されたときには民衆が狂喜乱舞したんだとか、、、。(>_<)
24年間耐えた江戸時代の庶民に比べれば、コロナ禍はそこまで続かないでしょう。
っていうか、私たちには「生類憐れみの令禍」を乗り越えた先祖のDNAがきちんと備わっている。
これくらいの辛抱なんて辛抱のうちに入んないでしょ、24年に比べたらさ。
「長篠の合戦」では武田勝頼の軍勢に取り囲まれ、長篠城に籠城していた徳川方の奥平貞昌の元に
織田・徳川連合軍が駆けつけて武田軍を打ち破り、見事に勝利を収めましたよ。
STAY HOME=籠城戦です。 おのおの方、しばらくの辛抱じゃ。
「緊急事態宣言」が解除され、私たちが狂喜乱舞するその時を信じて、みなさん共に頑張りましょう!
以前書きました、徳川綱吉の記事はこちら↓
https://ameblo.jp/scotch0711/entry-12406791953.html?frm=theme