「おしん」の平均視聴率は52.6%、最高62.9% | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

昨日もブログに書いていましたが、「おしん総集編」見終わりました。

 

いやー凄いよ、おしんは。

 

アタシもだけど、おしんって幼少期のままのイメージで終わっている人がほとんどじゃないですか?

実は彼女はちゃんと結婚も出産もしている。、関東大震災ではせっかくのお店が潰れてしまう悲劇に見舞われ、旦那の実家で肩身の狭い思いをしつつ、出産するも生まれた赤ん坊は死産。太平洋戦争では長男を亡くすという悲しい出来事もあったのに、な、なあんと夫が戦争の責任を感じて自殺してしまう。(なんで、そーなるのかなあ)(-_-;)

 

しかし、彼女はそこから底力を発揮する。魚の行商からスタートしたお店が繁盛し、大きなスーパーマーケットを何店舗も出し、一大財産を築く。幼少期のことを考えれば、これはもう、豊臣秀吉ばりの立身出世物語と言えるでしょうな。(^^ゞ 

 

とにかく、子供の頃から逆境を逆境と思わない。その逆境をバネに粉骨砕身働いて、活路を見いだす。

これぞまさしく、ダメージを受けて瀕死の重傷を負ってから回復することで戦闘能力がパワーアップする「スーパーサイヤ人」と一緒じゃん。

 

そうなんです、おしんって実は「スーパーサイヤ人」の元ネタみたいな人だったんです。(^o^)

 

ひたむきな三蔵法師に悟空や沙悟浄や猪八戒が現れたように、一途に頑張っている人には必ずと言って良いほど強力な助っ人が現れる。おしんの頑張りを見ていて、協力者が次から次へと登場する。

なるほど、これこそが人を惹きつける吸引パワーってやつなのかな。

 

現在、コロナウィルスが世界を恐怖のどん底に陥れているけど、

 

こんな時こそ、

 

「ピンチをチャンスに変える」

「逆境に負けず、粘り強く、辛抱強く」といった

古くさーい、汗臭さーい、マインドが見直される時なのではないでしょうか!

 

おしんのしんは「辛抱」のしん、「信頼」・「信用」のしん、「心」のしん、「親切」のしん

そして、「神」のしん。

 

そりゃあ、頑張れるわけだよね名前が全てを備えている。

 

おうちに居る時間が多い今日この頃、あなたも「おしん」パワーを享受してみては?

 

ちなみに、「おしん」のモデルとなった人は実際にいて、丸山静江さんという方みたいです。