サンタの格好をした店員って、もうやめにしませんか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^o^)

 

昨日、某数字のコンビニ店に立ち寄ったときのこと、

 

入店するなりサンタクロース姿の店員(帽子だけじゃ無く、ほぼ上半身)がフツーに商品の整理をしてたんです。

 

うーん、なんか違和感。(>_<)

 

いまさらこの時期にサンタの格好をした店員なんて見慣れている、というより見飽きてる感があるんだけど、もうそろそろそういうのって止めたらいいんじゃないのかなあって、ふと思った。

 

だってね、平成元年あたりのバブリーな頃だったら分かるよ~。なんとなく上げ上げモードでさ、世の中の華やかさを演出するのには、コスプレマジックも必要だったかもしれない。特に若い女性店員がサンタの格好なんかしてると、ミョーにマッチしていてそそられる雰囲気を感じたりもしたでしょう。

(てことは、太ったおっさんがサンタルックってことも当然有るわけですけどね)

 

だけどさ、今や Long Long ロスジェネ時代。

 

主要先進国の中で、実質賃金が下がっているのは日本だけなんだよ。

実に日本のサラリーマンの給料は20年間下がりっぱなしなんですよ。

 

時給の最低賃金は韓国より低いし、完全にダメダメの経済後進国ニッポン。

 

あーそれなのに、そんな国の総理大臣が消費税を上げといて、「年末には国民の皆さんに財布のひもを緩めてください。」とかって、どの口が言っとんじゃー!(>_<) 

 

そんな格好で演出したところで、不景気な今の世の中じゃあ、色あせて見えるだけだよ。

 

もう、十分にお役目は果たしましたよ、サンタさん。

ご苦労様でした。故郷のフィンランドにお帰りください。Go home Santa !

 

この時期のサンタルックを見ると、「あー、あれは、経済大国ニッポンと呼ばれた頃の名残なのかな?」

と思ってしまう、すこっちでありました。(^_^)