どうも、すこっちです。!(^^)!
暮れも押し迫った12月、忘年会はピークを迎える頃でしょうかね。!(^^)!
でも、飲み会というものには二通りあるものとアタシは解釈している。
①自分が心から楽しめる飲み会
②あまり気乗りのしない飲み会
①の場合、もうこれは何も説明はいらないでしょう。気心が知れた親しい人との飲み会というのは、本当に楽しいもので、そこには余計な駆け引きも何もいらない居心地の良い空間だったりします。
それに引き換え②は会社の半強制的な飲み会だったり、酒癖の悪いお客とお接待、さらには何だかよく分かんないけど、行き掛り上飲みに行くことになった場合など、モやっと感がハンパない飲み会というのもある。
これ、ぜひサッカーに当てはめてみましょう。サッカーと言えば、「ホーム&アウェイ」。
ホームの時は、サポーターの応援も充実しているし、何よりスタジアムの観客は自分の味方だ!
モチベーションはMAXだし、常に押せ押せモード全開で勝負が出来るシチュエーション。
それに対してアウェイの時と言うのは、観客のほとんどは相手チームの応援団。当然のことながら、ブーイングも激しい。心理的なプレッシャーも受ける。試合は引き分け狙いというのが一般的だ。
①はホームの時、もうこれはねエンジン全開で盛り上がって行きましょう!って感じの飲み会だ。
もうね、全員攻撃でゴールを狙っていくってやつね、BGMにはキャプテン翼の「燃えてヒーロー」がガンガン流れている。「いくぞ、岬君!」、「頼むぞ、翼君!」 そんとき 俺が スーパーヒーローだって感じかな。
それに引き換え②はアウェイの時、もうこれはですね。負けなきゃいい!引き分け狙いでOKだ。気乗りしない飲み会だからと、下手にお酒をあおって飲み過ぎてしまうと、調子に乗って失言をかましてしまうかもしれないし、場の空気を乱してしまうかもしれない。昔は「自殺点」今は「オウンゴール」。自陣のゴールにシュートを蹴り込んでしまったのでは、もはや勝敗はそっちのけってなことになる。
普段は氷山の下にある人間の深層心理というものは、お酒によって安全装置が外れてしまうと、ものの見事に開放されてしまう。失態を演じてしまったことに気付いたあなたに残されたロスタイム(今はアディショナルタイムって言うんだよね)はほとんど残されていなかったりする。(これだから、人とお酒の関係ってのは難しい。(-_-;))
昨日今日酒を飲み始めたビギナーさんじゃないんですから。みなさんカズさんぐらいの大ベテランな分けですから、そこはしっかりと「ホーム&アウェイ」というものを使い分けて行きたいものですよね。!(^^)!