絶対に身に付けておきたい!仙台の土地勘 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

今や東北の中心都市として発展し続ける政令指定都市であり、人口百万都市仙台。海外や県外から観光で訪れる方も当然多い。

 

さて、仙台市近郊や周辺都市にお住いのみなさんはどうやって仙台市中心部に行きますか?

 

ほとんどの方は車で訪れるって方が多いんじゃないかと思います。

 

電車だと自分を電車の発車時刻に合わせて前もって行動しないといけないし、雨や雪の心配もしなくちゃいけないし、暑さ寒さや服装にも気を配る必要もある。駐車代より電車代が高く付くって方もいるでしょう。

 

でもね、これはアタシからのアドバイスなんですが、仙台という街で本当にエンジョイしたいと思うなら、

「仙台の土地勘」は身に付けておいた方がいいです!これ、間違いない。

 

例えば、ネットで耳寄りな情報をGETしたとして、さあて場所はとGoogleマップとかの地図を見たりするでしょう。その時に、周辺地図の建物とかが知っている建物やお店であれば、なんとなく「あ~あの辺ね。」というイメージはインプットされる。実は、これが意外と重要なんです。

 

そりゃあね、今の世の中スマホ片手に音声ガイドで辿り着くことは出来ますよ。だけどね、それは、その場のそれっきりの話だよね。もし、仙台中心部の土地勘が身に付いている人だったら、「あーそうか、だったらあの辺に喫茶店があるから、早めに行ってそこでお茶しょうか?」とか、「近くに映画館があるから、帰りに〇〇でも観て帰ろうか?」とか、「あそこにとびきりから揚げの美味しい居酒屋あるから、帰り寄ってみる?」とかどんどんバリエーションが広がるんです。外出に付加価値が出てくるんです。NEXTがあるんです。(時間配分も出来るしね)

 

こうなってくると、楽しさがどんどん掛け算になってもう、無限増殖効果間違いなし!(^o^)

 

これは、もうやらない手は無いよね。

 

だけど、この「土地勘」そう簡単には身に付かない。これを身に付けるには、とにかく仙台市中心部を歩き回り、歩き尽くさないと見に付かない。

 

「へえ~ここにこんなアンティークなお店があるんだ?」

 

「えっこの通りを歩くとここに出るんだね。」

 

「あらら、一本通りを勘違いしちゃった!」

 

「ぶらりと入ったあのレストラン、結構イケるね。」

 

「あら、こんなところにお得なコインパーキングがあるのね」

 

こんな経験を積み重ねていって、土地勘は熟成されていくのです。

 

車で仙台市中心部に行くって人でも、自分のアジトみたいな駐車場を何か所かインプットして置くと、

駐車場探しで徘徊するってことも無くせるんじゃないかと思いますよ。

 

楽しさというのは、自分でプロデュースするもの。そのためにはスマホってツールだけでは補えないものもある。それは、アナログチックだけど、人間が生まれながらに持っている感覚を研ぎ澄まして「勘」を鍛えていくってことなんだと思いますよ。!(^^)!

 

さあ、あなたも目的地へGo!だけから卒業しませんか?

仙台をエンジョイするにはまず「土地勘」から、さあ歩こうか!