どうも、すこっちです。!(^^)!
「人はいつだって変われる」そんな言葉を社会人になってから読んだ多くの本に書いてあったっけ。
確かに、書かれてあることはごもっとも。だけど、アタシは世の中には三種類の人間がいると思っている。
①人生のいつからでも変われる人
②人生の若いうちなら変われた人
③なにをどうやっても変われない人
まず①からいきましょうか。
①のいつでも変われるっていう人に共通すること。それは、間違いなく自己啓発本やそうした講演会などによって、他人の考え方に刺激を受けて、自分がリスペクト出来るものを感じ取っている人なんだと思う。
だって、生まれながらにして天性の素質だけで、そこまでのポジティブシンキングが出来る人ってそうそういないでしょう。人間、どこかで自分への執着って捨てきれないものですものね。
でも、ひょっとすると長嶋茂雄と大谷翔平は天性の素質を持っているのかもしんない。
次は②ね。
たぶん、このタイプが一番多いんじゃあないのかな。分かりやすく言うと、こんな感じ。
「この人、もう少し柔軟な考え方とか出来ればいいのにね~。でも、もうこの年じゃあ変われないよね。」
って言われるような人。つまり、①で述べた、いわゆる雷に打たれたような衝撃的体験(本でも映画でも音楽でも実際にあった人でも、ことでもいいんですけど)という過程を踏んでこなかった人ってことね。
アタシの読んだ本の中に、「人生において大事なこと、それは自分のメンターを見つける事」ってことが書いてあった。ようはメンタルな部分を支えてくれる心の師みたいなもんが自分の中にきちんとあれば、ぶれずに、流されずに生きていけるってことなんだわね。
だから、悪い人ではないんだけど、、、。って人を見ると、
「あ~、この人はメンターを見つけられずにこの年齢になっちゃったんだなあ~。」って感じる。
そして、最後に③
出ました~!今日のトリですね。まあ、良く言えば「あんたって昔から変わってないわよね~。」なんだろうし、悪く言えば「あんた昔から成長しねえよなあ~。」みたいな感じかな。自分の生き方に迷いを感じない人と言えるのかもしれない。ある意味、無敵。人生がスーパーマリオのスター状態だ!
まあ、人の人生は色々だからね。病気になっても「俺は酒もタバコを一生止めない」って言って、太く短い人生を終える人もいるし、自分のポリシーを曲げないことが自分のアイデンティティだと思って死んでいけるってなんて、たぶんそれは、それで幸せなんだよね~。
①、②、③いろんな生き方がありますが、アタシはもちろん①ですよー(^o^)
だって、つまんないじゃないですか。②とかになったら、早い話が「減価償却が終わっちゃった人」みたいな感じってことでしょう。そして、③ってことはさ、確かに無敵のマリオかもしんないけど、それはあくまで自分の中では無敵マリオってなだけでね、いくら無限マリオだって、谷底に落ちたらロストなんだってぇの。
世の中自分の思うように行かないことだらけ。思うように行くことの方が少ない。だから、アタシたち人類は、目の前の上手くいかない事に対してストレスを溜めこんでいつか爆発する時限爆弾を抱えて生きるんじゃあなくて、自分の生き方を変化させることで「耐性」を身に付けてきたのだ。
それは、つまり昆虫なんかが「保護色」ってやつで天敵から身を守るのと同じ方法だったりする。
視点を変えるだけで、ものの見方が変わったり、普段の習慣が変わるだけで、結果が変わったりする。
そうなんです、「意識が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わる」ってわけ。
カメレオンと言われようが、イイんです。チャールズ・ダーウィンの言葉にこんな言葉があります。
強いものが生き残るわけではない
賢いものが生き残るわけでもない
変化し続ける者が生き残れる
「変わり者」では困ったチャンだけど、「一度きりの人生」と言うより「二度無い人生」なんですから、「変われない自分」を卒業して、「変わろうとする自分」にシフトしようではありませんか!
だって、人は心の持ちようでいくらでも自分をプロデュース出来るんですからね。!(^^)!
さあーあなたも、明日からギニュー特戦隊のギニュー隊長だ~!(知らない人はググってみてね)