すこっち探検隊が行くto「花座」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

さて、今回のすこっち探検隊は仙台に待望の寄席が出来ましたよね~。そう、その名も「花座」ね。

 

桂歌丸さんが尽力してくれたことでも有名になったけど、あとは何と言っても六華亭遊花師匠でしょうね。

 

仙台に立派な寄席が出来たというのに、行ったことが無いなんて好奇心旺盛なすこっちさんが放っておくはずがない。(>_<)とか言いながら、行けてなかった、、、。

 

今回、たまたまタイミングが合ったのと、なおかつアタシがひいきにしている漫才師「ストロングスタイル」のワンマンショーだって言うから、満を持して行って参りました。

 

最初に言っとくわ、ごめんなさい。

 

ちょっと私の手違いでせっかく撮影した写真を消してしまったので、今回は文章のみでご勘弁を。m(__)m

 

なんでも、この「花座」通常は午前の部と午後の部の2回の公演だけなんだけど、たまに夜の7時から1時間ぐらいのマルトク公演というのをやっているのです。この公演だと通常¥2,000ぐらいなのが、¥1,500。なんともリーズナブルですこと。

 

1F入口から靴を脱いで、2Fへの階段を昇る。初めて入った「花座」の印象は、「えっ、こんなに狭いんだ?」って言う感じだった。満席になったとしても50人は入らないんじゃないのかな。まあ、でも仙台って街には寄席の文化というかそういうのが根付いてないからね~。まずは、小手調べにはこのぐらいのサイズがちょうどいいのかもしれないです。

 

公演前には、遊花師匠の独特の仙台訛りでの携帯電話をお切りくださいとかの説明がありました。なかなかにくい演出ですこと。(^o^)

 

そして夜7時の定刻になりました。待ってました~。「ストロングスタイル」の登場で~す!

 

以前、「IGINARIライブ」を観に行ったときの感想をブログに書いた時にも、アタシはこの「ストロングスタイル」を絶賛してたんだけど、いやあー外さない。外さない。やっぱ、面白いですわ。\(^o^)/

 

ネタ的にはなんとなく、ベタな感じで「こんな感じで来るんだろうな~。」的な予測は出来るんだけど、その予測を上回る熱演、なんだよね。演じる人によって、面白さというのはバイキルトになるもんなんだよね。

 

1回目の漫才が終わると、中間にスケッチブックのようなものに書かれた「お題」に対して二人がフリートークをするというコーナーがあった。なるほど、これはこれでなかなか面白い。フリートークにはその人の個性が垣間見えたり、プライベートな部分が覗けたりしてこれまた楽しい。!(^^)!

 

ここでも、絶妙なコンビプレイを魅せてくれた、お二人でした。

 

いいな~、この「お題」を基にしたフリートーク。これ、ガイドでも使えそうだわ~。


 

仮にアタシと感性がマッチするいい相方がいたとしたら、仙台城でぜひこれをやってみたい。

(お金、掛からないしね)

 

例えば、「お題」をめくったら、「仙台城、ここが凄い!」とか出てくるわけですよ。そこで、アタシと相方が仙台城の凄いところを思いつくままにフリートークを重ねるというわけ。どうせ、建物もなにもない仙台城なんですから、このぐらい奇抜なことでもしないと、注目を浴びないし、なにより面白味が無いっての。

 

中にはきわどい「お題」もあったりしてさ、「政宗のアブナイ衆道事情」とか、「晴宗じいちゃんは略奪婚」とか。なんか、聞いてみたくなる「お題」でしょう!?

 

なので、相方を絶賛募集中!男女問いませんのでね。

(ただし、当ガイドボランティア会への入会が必要だわね)

 

2回目のステージも、これまた大いに笑わせてもらいました。(^o^)

 

フツーに社会人をやっていると、なかなか普段声を出して笑うってことが無いよね。

 

笑うのは健康に良いし、長寿の秘訣でもあるらしい。ラフターヨガなんてのもあるしね。

 

三越の手前の一番町通りから国分町通りに向ってすぐの所にあるこの「花座」。

アクセスはもの凄く良いですし、なによりお値段も手頃。

 

行った事の無いという方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

そして、日頃のうっぷんを笑い飛ばしてしまおうじゃあ、あーりませんか!

 

「笑う門には福来たる」って、昔から言いますしね。