どうも、すこっちです。!(^^)!
自民党を中心とする今の政治体制=安倍政権に対して国民の誰しもが不満を持っている。アタシはTwitterをよく見るんだけど、まあとにかく批判記事のオンパレードだ。しかし、内閣支持率は一向に下がらないし、自民党の支持率も下がらない。かと言って野党の支持率はというと、これまた桁が違う差だったりする。
そうこうしているうちに来年には消費税増税が待っている。沖縄の問題にしても、全く民意が反映されることもなく、晋三一派のやりたい放題である。もはや彼らが国をハイジャックした言ってもいいくらいである。
こうした政治に関する姿勢にしても、会社勤めをしているサラリーマンの身でもいんですが、なにか、どこかでこんな思考に陥っていませんか?
「どうせ、選挙に行ったって何も変わらないよ。」
「どうせ、誰がやったって一緒だよ。」
「どうせ、上司に行ったって取り合ってくれないし。」
「どうせ、言うだけ無駄。だから、黙ってる方がいいんだよ。」
アタシは医者じゃあないけれど、こういう方たちはズバリ「どうせ病」と診断いたします。
この病気はどんな症状かと言いますと、自分の身の回りに起きることに対して、自分の考えや明確な意思や確固たる信念を持たず、また持っていたとしてもそれはあくまで家庭の消火器みたいなもんで、下手をすると永久に出番の来ないものだったりする。そして、どこか冷めた目で世間を見ていて、あきらめモード=終わった人のことです。
まあね、人生確かにさ、思い通りにならない事の方が多い。若いころはがむしゃらにもがいていたのに、いつの間にか、波に逆らわず、呼吸法も覚え、疲れない泳ぎ方を習得してしまうもの。
でもね、果たして「どうせ」、「どうせ」と打算的なあきらめモードに走ってしまって、あなたは面白いの?
人生いろいろなことがあるけれど、大事なことはさ、目の前のことを面白いと感じられるか?若しくは面白いことにしようとムーブメントを起こして行けるかどうかってことなんだとアタシは思う。
今や自動車までもが、自動運転の時代に突入だ。ちょっと前までは「マニュアル車」が当たり前で、車は人間が「運転してあげる」側だったのに、間もなく人間は「運転してもらう」側に回る。これって、安全で楽なのかもしれないけれど、これほど無味乾燥なことってある?面白味もへったくれもないではないですか?
思考や考え方までもが、「自動運転」に陥らないように私たちは常にアンテナを高く張り巡らして、情報をキャッチし、世の中の事に敏感に反応することが出来るフットワークと意思を持たねばならない。
「どうせ病」、あなたはもちろん患者ではありませんよね!!(^^)!