思考・嗜好の単一性には注意が必要です。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

当然ですが、皆さんは一日どういった行動を取っていますか?

 

「はあっ?何言ってんの? 会社に行って仕事しているに決まってるじゃん。」

 

「今日は休みだったから、フツーに休日過ごしてたよ。」

 

まあ、普通に考えたらこの二つのどっちかだよね。(学生は夏休みかな?)

 

でも、この行動ってかなり予定調和になり過ぎていて、もはや「無意識」のうちに行動が行われている。

朝、無意識にテレビを付け、食事をし、歯を磨き、無意識に車を運転して通勤。そして、いつの間にか決められたフォーマットに従って毎日行動をしていたりする。

 

これがお休みだとしても、まあ、ある程度のフォーマットの中で自分の脳が気持ち良いと感じる方向を選んで行動をしているんだと思うんです。

 

でも、これってある意味「アブナイ!」

 

自分の思考(物の考え方)や嗜好(好き嫌いの好みだね)がある一定の方向にしか向かないってことはですね、もう自分なりの人生の美学がほぼ出来上がりつつあるってことなんですよ。

 

これって、知らず知らずのうちに脳が「楽した~い。」っていう欲求にどんどん自分の身体が支配されてしまっているということ。脳というのは常に刺激を与え続けることで活性化していく。だから、予定調和というか、ワンパターンは一番脳には楽なんだけれども、私たちの人間性をどんどん蝕(むしば)まれているってことなんですから。

 

これにハマっちゃあ、いけない!サイヤ人が過度のダメージから復活することで戦闘能力がアップするように、私たちも負けじと体には負荷をそして脳には刺激を与え続けていかないと、年齢がどれだけ若かろうが「はい、認知症予備軍の完成です!」ってなことになってしまう。

 

じゃあ、それには何が良いかって言うと、勘の鋭いみ皆さんには、もうお分かりですよね。!(^^)!

 

これを野球のバッターに例えると、こんな感じ!

 

「外角だけ打ててもダメ、内角球も高めも低めも打てないと!」

 

「弱点は好きなコースの近くにあったりする」

 

「苦手なコースもコツを覚えれば、案外打てるのよ」

 

「チャンスボールは逃さず、打て!」

 

「次につながる凡打なら、イイんです!」