どうも、すこっちです。!(^^)!
さて、今日は前回お知らせししました、ガイド活動時に「涼」を提供するという「すこっち独自企画」を実践する日であります。「涼」を提供するなんて「大風呂敷」を広げてしまいましたが、なんという事は無くて、私が自宅から持ちこんだのが「じょうろ」。昔ながらの手法ですが、ようは「打ち水」効果で「涼」を引き出そうと考えたんです、
ところが、これが大いなる過ちだったりする。(>_<)
後から知ったのですが、「打ち水」は確かに気化熱でもって、体感気温を2℃ほど下げるということは有名なので「涼」の演出には持ってい来いなのですが、時間帯を間違えると全然効果が無い。じゃあ、有効な時間帯っていつなのかと言うと、実は朝方と夕方なのだそうで、日中に撒くと逆効果。
アタシはそれも知らずに日中のそれこそど真ん中でせっせとじょうろで「打ち水作戦」を敢行していた。
当然の如く、地面に巻いた水はあっという間に蒸発し、湿度が上がって温度が下がりにくい状況を作り出してしまった。(あーあ、無知と言うのはなんと恐ろしいんだろうか。)ただ、救いだったのが今日の天気。曇り空で風もあったので、このなんちゃって「打ち水作戦」があろうがなかろうが十分に涼しかった今日の仙台城。もはや、「涼」は求めなくとも満たされちゃっていたのであります。(-_-;)
今日は七夕前夜祭の花火大会があるということで、特に午後から人足がわんさか。時代が変わって人のニーズが多様化したと言っても、相変わらず「花火」が庶民の人気イベントであることに変わりはないんですね。
今日は、家族連れを中心に5組ぐらいのガイドをさせて頂きましたよ~。今日のガイドでもアタシのフリップの中で一番活躍してくれたのは、伊達家家系図の「伊達ちゃん」でした。(^o^)う~ん、あらためてサンドイッチマンの伊達ちゃんの知名度の高さには恐れ入ります。(つかみには持って来いなんです)
今日も感じたんだけど、暑い中でのガイドはショートレンジの方がお客さんの感触もイイね。長々とやってると余程の歴史マニアでもない限り、聞いている方も疲れるよ。本当はガイドを始める前のミーティングで「夏場のガイドは短めに」的な意思統一を図ってやるようにすれば、やる方も疲れないし、お客さんにも喜ばれると思うんですけど、まあ下っ端のアタシが何を言っても所詮は「ごまめの歯ぎしり」ってやつですからね~。
15時頃から雨も降ってきまして、花火はちゃんと観れたのかな?
もはや、天然の「打ち水」が暑さを吹き飛ばしてくれていた、今日の仙台城でした。!(^^)!