日本2点リードは、真珠湾攻撃だったのかもね。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

あれから2日経ちました。

 

当然みなさんももちのろん、3時にGOOD MONING!して観戦された方なんですよねえ。

なあんて、決めつけちゃうの良くないですね。m(__)m月曜日の朝から遅刻や居眠りが横行しても日本経済の生産性に悪影響を与えるので、後からダイジェストで見たというなら良しとしましょう。(^o^)

 

さて、結果は2-3でベルギーに惜敗。まー惜しいっちゃあ惜しいし、日本らしいと言えば、らしいような。

アタシは今回の結果を見て、何かの光景に似てるなあ~ってあれこれ考えていたんですけど、ようやくその答えが見つかった。

 

これって、ズバリ太平洋戦争の時の「真珠湾攻撃」に似ているな、と。

 

ちょうど乾の2点目のゴールが決まった時には、アタシも時間帯も近所の目も気にせず興奮して、一緒に観戦していた普段はほとんど会話の無い次男とハイタッチをして大いに喜んだ。!(^^)!

 

まさに、これはあの1945年12月8日の真珠湾攻撃そのものだったような。

 

あの時もたぶん、日本国中が大喜びして歓喜のスカウターはMAXを示していたことでしょう。

 

しかし、ここからイッキに雲行きが怪しくなってくる。

 

さすがは3位のベルギーだ。日本がいくら組織力で対抗しても絶対にカバーしきれない弱点を相手は突いてきた。そう、それは、「高さが無い」ってことだ。空中戦でベルギーオフェンス陣とまともに渡り合えるのはおそらく吉田麻耶ぐらいしかいないだろう。案の定、相手は「ウィスキーのソーダ割り戦法」でガンガンと攻めて来たって分け。(あー回りくどい表現でごめん、「ハイボール戦法」ってことですよ)

 

瞬く間にベルギーに得点が追加され、延長戦突入間近に決勝点を奪われた。(>_<)

 

これって、まさに太平洋戦争の時の「ミッドウェー海戦」じゃあ、あーりませんか。

 

この時も、アメリカ軍の航空部隊によって自慢の空母4隻が撃沈され、航空機300機、3,500人の尊い命が奪われ、大敗北を喫してしまう。

 

その後、どんどん戦局は悪化し、沖縄玉砕、東京大空襲、そしてアディショナルタイムで広島・長崎への原爆投下という決勝点を決められて勝敗が決してしまった。

 

「歴史は繰り返す」とはよく言うけれど、この時も日本は決定的な弱点である「資源が無い」ってところをアメリカに突かれちゃいましたね~。

 

どうしようもない「ウィークポイント」。これを何とかしない限り、今も昔もっていうか勝負ごとに置いては最後の最後で結果に結びつかないってことなんじゃあないかな。

 

かと言って、「高さが無い」ってウィークポイントを克服しようとしたら、いっそのこと移民政策を積極的に進めてさ、ベルギーのルカクみたいに黒人だけど「純ニッポン人」です!みたいな人を生み出すか、骨格や体格が爆発的に成長して西洋人並みになるような医学的な大発明でもしてもらうしかないですわな。

 

そういう意味では、野球のような間接的な競技だったら何とかなる要素はあるけど、直接体同士がぶつかるような競技だと日本人が日の目を見るっていうのは難しいかもね。

 

とにもかくにも、また平穏な日々が戻ってきました。

 

アタシの「八咫烏の神通力」も日本チームをゴールには導いてくれたけれど、勝利までは導いてくれなかったな~。でも、ひょっとして「八咫烏」ってかなり効果ありってか!

 

奈良県に「八咫烏神社」なる神社があるそうな、う~ん、行って、みたいな~「八咫烏」♪

http://yatagarasujinja.net