今年のガイド活動を振り返って、思うこと。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

ふと気づけば、今日は11月の25日。

 

もはや、今年も9回の裏を残すのみって感じなんですね~。(>_<)

 

さて、今年の仙台城ガイドの活動も11月を持って終了となります。

思い起こせば、なあんか昨年の秋ぐらいから仕事の忙しさがハンパなく、

私生活が本当に制約を受け続けた1年だったように思う。

 

なんとか、今年も仙台城ガイドと仙台歴史探訪会はやり抜きましたけど、

ガイドは土曜日が確実に休める保証がなくて、主に活動は日曜日だったし、

仙台歴史探訪会も、2か月周期でなんとか終えられたようなありさま。

 

もちろん、仕事がそれなりにきちんとしていることが前提にあって、プライベートが成立

するわけで、どちらを優先するかといえばそれは、いわずもがななんだけどね。

 

今年の私のガイド活動を振り返って良かったこと。

 

1.「厚みを増したトリビアネタのインプット」

 

これはもう、読書効果の賜物ですね。 以前、ブログでも紹介しましたが、伊達政宗の話は盛っている部分が多いことだったり、小十郎と成実が政宗とは行動を共にしていない時の方が

多かったことや、はたまた伊達の鉄砲隊は奇抜なアイデアだが、それ程の効果は無かったようだ。とか、ホント読書から吸収したトリビアなネタは結構見つけました。

 

でも、仙台城ガイドとして皆さんにこんな「文春ネタ」みたいなことばかり披露していたら、

居場所がなくなってしまうかもしれないですね。(-_-;)

まあ、ほどほどに散りばめていきましょうか。

 

2.勢いでハンズフリー拡声器を買ってしまったぞ!

 

これはまさに、すこっちならではの衝動買いですな。

なんでまた、こんなものを買ってしまったかというと、私の独自企画仙台城歴史探訪会を

開催するに当たり、その2,3日前から風邪で声が出づらくなってしまったのね。

 

まさか、せっかく申し込みをして頂いたのに、「声が出ないので中止にします。」というのも

心優しいすこっちさんとしては、さすがに出来ない!レンタルしようと思ったが、在庫が無い

と来たもんだ。それじゃあ、買うしかないだろうという結論に至り、ケーズデンキへ。

 

使ってみると、なかなかいいもんなんです。仙台城歴史探訪会の時も好評だった。

だけど、これって、ガイドする時ぐらいにしか出番が無いような、、、。

あ~あ、これで、また「カミさんに見つかったらヤバいリスト」に追加するものが一つ

増えてしまったよ。(-_-;)

 

3.フリップネタは万国共通なことが認知で来たぞ!

 

仙台は国際的な観光地。特に仙台城といえば、かなりの注目を集める場所。

台湾との飛行機も頻繁に飛ぶようになって、中国・韓国・台湾などアジアからのお客様は

格段に増えた感がありますな。

 

そこで、私のフリップが役に立つ。言葉が通じなくっても絵や写真は万国共通。!(^^)!

やっぱり、視覚にうったえるって大事なんだよねぇ~。

今年の外人ウケは間違いなかったです。以前のガイド活動報告にも書いたんだけど、

タイ人御一行様なんて私のフリップをどんだけスマホで撮りつづけるんだよ!

っていうくらい記念撮影してました。

 

というわけで、ガイドとして活動できる日数は少なかったけれど、その分「すこっち探検隊」としてプライベートな活動を通して、けっこう見聞を広めることが出来たし。

なにより読書の時間を多くとれたことで、ネタの収集にも充実出来たような、、、。

 

そうして吸収した成果を仙台城ガイドとして、良いパフォーマンスにつなげていけたら、

いいのかなと思っております。

 

ぜひとも、来年は「指名ガイド」というのを目指してみたいものです。

 

例えば、「あの~仙台城のガイド、すこっちさんにお願いしたいんですけど。」的なやつね。

 

「ガイドなんて、誰でも一緒じゃん!」という考え方は改めていきましょう。

 

だって、これって画期的じゃあないですか。

 

AKBだって、ジャニーズだってファンの人はひいきにしている人はいるんでしょ!

相撲取りだって、野球選手だって、目当ての選手というのはいるものです。

 

そうしたムーブが出てくれば、ガイドの世界ももっと活性化するような気がするのです。

 

来年は、このブログをご覧になっている方のお越しを仙台城でお待ちしております。

そして、その時は「ご指名ガイド」を心よりお待ちしております。