どうも、すこっちです。
今このブログを書き始めた頃、ちょうどクライマックスシリーズのファイナルステージの
第2戦が我が楽天イーグルスの勝利で幕を閉じたのであります。
気が付けば、これで星取り上は2勝1敗と一歩リードとなりましたね。!(^^)!
まさに、伊達に前半戦首位ターンじゃないんですよ、この実力は。
これは、大変喜ばしいことであると同時に、いよいよ「下剋上」へのストーリーが
一歩ずつ近づいてきたということでしょうか? うん、そう思いたいよね宮城県人は、、、、。
さて、これは私が前から思っていることなんだけど、楽天イーグルスもせっかく伊達政宗に
ゆかりの深~い仙台にある球団なんだからさー、もうちょっと政宗様を演出の節々に
取り入れて行ったらいいんじゃないかなあと私は思うのです。
例えば、こんな感じ。
その1 伊達政宗様の「六十ニ間筋兜」のレプリカを作成し、試合に勝った時の
ヒーローインタビューで「勝って兜の緒を締めよ!」ってな感じで、この兜をかぶる。
これって、良いと思いませんか?なにより、あの左右非対称の三日月がインパクトがあるじゃあないですか! それを、その日のヒーローだけがかぶれちゃうという特典!
そして、かぶって最後にこう言って締めるわけです。
「勝って、兜の緒を締めよ! 明日も勝つぞっ!」ってな感じかな。
その2 朝鮮出兵の時の派手な戦装束を再現!
優勝パレードはもうこれっきゃないでしょう。
皆さんが忘れているかもしれないけれど、伊達政宗の軍勢のエピソードと言ったら
もう、これっきゃないじゃあないですか。
ぜひとも、日本一になった時には、このパレードを再現して欲しいな~。
だって、今年は政宗様生誕450年祭なわけですから。
以下、その朝鮮出兵の際のパレードの様子であります。↓
竹に雀・・・仙台笹の家紋の軍旗に、紺地に金の日の丸をあしらった幟(のぼり)を、
30本ほど風になびかせながら、黒の漆(うるし)の具足で統一された兵士たち・・・
その黒一色の中に、ところどころ金の装飾が光ます。
刀と脇差は、朱色に銀の装飾で統一され、馬上の武者は、それぞれ豹や虎の馬鎧(うまよろい)に、金色の半月が書かれた黒の母衣(ほろ・背後からの矢を防ぐ布製の防具)で揃え、中には、孔雀の羽根でさらに豪華に演出する者も・・・
名のある武将は九尺(2m73cm)の太刀を背負い、それを金の鎖で肩に結ぶという画期的な
スタイルで登場・・・
京都の人々のド肝を抜いた、この三番隊の武将は・・・ご存知、独眼竜・伊達政宗です。
華麗を極めたこの隊列のご本人は・・・
黒羅紗(らしゃ)の地、背中に大きな金色の家紋をあしらった陣羽織は、裾にいくにつけ紅羅紗の大小の水玉模様・・・さらに、袴は黒羅紗に金モールが放射状に広がり、おりからの春の日差しにキラキラと輝く・・・
赤の錦のひれ垂に、黒漆の五枚胴・・・もちろん、兜は、細く金に光る三日月の前たて・・・
伊達家もこの時ばかりは、著作権とか使用権だとか、うるさく言わないで欲しいなあ~。