あなたってミーハーねえ~。でもそれってけっこう大事です! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

「ミーハー」をウィキペディアで調べて見ると、次のように書かれている。

 

ミーハーとは、世の中の流行や芸能人の動静に今まで無知の人が熱中したり、

影響を受け知ったかぶりの行為をする者(主に若年の女性)に対しての呼称で ... 男性にも使われる言葉である。最近の用法としては、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ)世間一般で話題になってから飛びつく」という意味でのものがほとんどである。

 

そして、この「ミーハー」の語源はと言うと、正しくは「みいちゃん はあちゃん」なのだそうで、

この二つはその頃に女性の名前に多いものだったそうで「その時代の若い女の子達が追っかけるもの」というところからきているんだそうな。

 

これだけ見ると、「ミーハー」=世の中の流行もの、メディアに踊らされている人達的な

見方をされてしまいがちだが、それはちょっと待った!(ねるとんじゃないよ)なのです。

 

ミーハーな気持ちっていうのは、純粋に自分の知らないことを「見たい」、「知りたい」という

探究心があるから、追っかけるわけで、「別に~」ってな感じの良く言えば「クール」、

悪く言えば「不感症」な方に、誰が魅力を感じるのでしょう?

 

世の中を生きていくうえで、アンテナをビンビン張り巡らして感度を良くしておくことって

たぶん、とっても大事な事なんだと思う。

 

物事に対して、心を躍らせて感じるということを常に意識しているだけで、

あなたの年齢はだまって、5歳~10歳は若くなるはずです。

 

そして、そういう気持ちを持ち続けている人って、人から面白がられる魅力的な人

になれるような気がします。

 

ミーハーの何が悪い!いえ、いえ、育てましょう、あなたのミーハー心!(^○^)

その知りたい探究心から、扉は開かれるのです。