年齢が関係するのか、科学的な根拠は分からないが、
35~40歳を超える年齢の男性と言うのは、なぜか
「おやじギャグ」と呼ばれるダジャレを始めとした冗談を
妙に意識的に使い出す。
ただ、それには「センスとタイミング」がとても大事である。
「センス」とは、いわゆるそのジョークや冗談が一定のレベルを
超えていて、周りの人の空気が凍りつかないやつのことだ。
何が怖いと言って、空気が凍りつくジョークほど恐ろしいものはない。
あれって、自分の頭の中で推敲というものをしていない。
単なる思い付きで口から言葉を発している時だ。
「タイミング」とはまさに、この日この時この場所でが、全てがマッチングして
発せられるジョークである。
ギャグの安売りのように、絶えず連発するおじさんほどつまらないものはない。
さて、私はどのへんに位置しているのだろうか?
たぶん、「センス」も「タイミング」も及第点だと、自分なりには思っている。
(さて、どーなんでしょうかね!?)
若い皆さん!おやじギャグを敬遠しないでください。(-_-;)
「おやじギャグ」を繰り出すには、常に「面白いことを言ってやろう!」と
絶えず頭を働かせているということなんです。
つまり、表のコンピューターと裏のコンピューターが同時に動いている。
これは、いい脳のトレーニングにもなるのです。
恐るべし、「おやじギャグ」! でも、ほどほどに。!(^^)!