損な役回りは資格試験だと思え!って言われてもね~。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

世の中不思議なもので、損な役回りが回ってくる人と言うのは

なぜか決まってくる。

 

小中学生の時、なぜか真面目で勉強が出来るというだけで、

自分には全然その気がないのに、学級委員や生徒会の役員などに

周りから推薦されてなってしまう人。(これ、ズバリ私の事)

 

会社勤めになっても、自分の意思に反して組合活動やサークル活動の代表に

選ばれるのもなぜか決まった人(これもズバリ私だった。)

 

会社の仕事でも、いわゆる評価されることのない面倒な仕事やコンプライアンス

に関することだったり、雑用や裏方的な仕事もなぜか決まって回ってくる人がいる。

(あ~これもあたしかよ~。(-_-;)

 

さらには誰も受けたがらない資格試験にまで駆り出される始末。

たいそうな試験に合格しても、何の恩賞もない。(もーいや、こんな生活)(>_<)

 

世の中には泳ぐのが上手で、こうした「面倒くさい光線」をヒラり、ヒラりと

かわして生きていくことが出来る種族がいる。

 

同じ人生なのに、同じサラリーマンなのに、どうしてこうも環境も状況も正反対

なのだろうか?

 

よく、「どこかに必ずあなたの働きを見ていてくれている人がいる。」なんて

借りてきたような励ましの言葉をくれる人がいるけど、それは一昔前の話。

 

今や合理的なこと、利益の出ることだけが良しとされ、幅を利かせている

「合理至上主義」の世の中では、もはやそれはおとぎ話の世界である。

 

「損な役回りは資格試験だと思え!」という言葉を何かの本で読んだことがある。

確かにいい言葉だ、実に納得できる部分はある。

 

だけど、人間そう言われても、それを素直に「ごっくん」出来るほどあたしゃあ

大人にはなれない部分がまだ残っている。

 

心のどこかで、「ざけんじゃねえよ!」とちゃぶ台をひっくり返してやろうかと

思ってしまう自分がいる。

 

理不尽を越えたところに、見える希望の光を目指すべきなのか?

 

それとも、人間としての「ちゃぶ台精神」が勝るのか?

 

難しいなあ~ 人生って、、、。(-_-;)