とかく、私たち一般人は忙しさに追われてしまうと、
「パニクる」、「ほかのことが考えられなくなる」、「機嫌が悪くなる」
などなど、どうしても心に余裕が無くなってしまい、落ち着いた行動が
取れなくなってしまう。(-_-;)
忙しいという字は、心を亡くすと書きます。とはよく言ったものだ。
ところが、本当の大物というのは、やはり凡人とは違う。(>_<)
ハリウッドの大物俳優などは、レッドカーペットの上では真摯に
ファンサービスに徹するし、カリスマ経営者というのは、面会中に
スマホを見たり、時計を見たりはしない。
相手に自分との時間を独占させ、集中するのである。
に引き替え、にせものはどこかジタバタする。
プロは一番大切なことを見失わない。
そして、「面倒くさい」とか「わずらわしい」といった刹那的な理由で
自分のゴールを変えない。
つまり、サッカーで試合終了のホイッスルがなるまで全力で
ボールを追い続け、ゴールを目指すという「願望力」を持っている。
当然、そのモチベーションを維持し続けるということは本人の並々ならぬ
努力と気力、自分のコントロール力の賜物である。
まあ、私も普段から本物の「フリ」だけはするようにしている。
(フリも続ければ、いつかはフリから卒業する、、、はずである(-_-;)
最近注目のプロレスラー内藤哲也の言葉を借りれば、
世の中すべてが、「トランキーロ!」(スペイン語であせんなよの意味)
ということなんだろね。(^○^)