歴史上の人物と時代劇などで有名な人物。
名の知れたところでは、「石川五右衛門」、「鼠小僧次郎吉」、「大岡越前」
「水戸光圀(黄門)」「鬼平犯科帳の長谷川平蔵」「遠山の金さん」
この方達はいずれも実在の人物です。
その中でも、まあ知名度が高いのが「遠山の金さん」こと
江戸町奉行「遠山金四郎景元」でしょうか。
金さんの代名詞と言えば、誰でも知っている「桜吹雪の入れ墨」ですが、
実は本物の入れ墨の絵柄は違った。
な、なんと「女の生首」の入れ墨だったのです。(>_<)
(かなり、気味が悪いですよね)
金さんの家は、もともと武士の家で大変裕福だった。
と来ると、ありがちな話だけど、彼は若い頃ちょっとグレていた。
ばくちなどで遊びまわっていた時に、この入れ墨を入れてしまったようです。
しかし、武士としてちゃんと働くようになってから、彼は大変後悔した。
当然、それをみせびらかすようなことはなく、逆に夏でも袖をまくるということは
なかったそうです。(テレビのようなことはしてなかったわけですね)
でも、テレビのあれっておかしいよね?
「この桜吹雪は全てお見通しだ~!」とか「目に入らねえ~か!」って
つきつけられても、「はあ~、それが何か?」とすっとぼけることが
出来ない悪人ども。(実は、正直者!? まあ~テレビですから、、、。)(-_-;)
私が個人的に好きな時代劇は、「大江戸捜査網」。
あの戦闘シーンの音楽は名曲です!