今回、DV容疑で逮捕された三橋貴明氏の前妻・さかき漣さんがツイッターの中で、一年半前に負った怪我の「現状」について述べていました。
この一年半前に負った怪我というのも、今回の事件同様、実際は「三橋氏のDVが原因だったのではないか」とまことしやかに伝えられています。
(以下さかき漣さんのTwitterより)
ケガをされた当時のブログでも
「無数のガラス片が突き刺さるなどして、下肢全体と二の腕に計30弱の傷を負ってしまいました・・・」と書かれており、相当ヒドイ怪我をされたことは理解していたつもりですが、1年半が経過した”現在”もなお、傷跡がたくさん残っており、死ぬまで消えない程の傷となっているだなんて・・・
精神的な心の傷も相当深いのだろうと思わずにはいられません。
実は、前回のブログではあえて触れないようにしていたのですが、この三橋氏のDV事件、事の経緯を知って最初に頭に浮かんだのは「小金井ストーカー殺人未遂事件」でした。
小金井ストーカー:「私をめちゃくちゃに」被害者意見陳述 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170224/k00/00m/040/048000c
いろいろな方に助けていただいた命なので、しっかりと生きていかなければいけないと思っています。しかし、生きていてよかったと思う気持ちと、傷だらけの自分の姿やまひの残った口を見て苦しくなる気持ちが毎日繰り返されます。
多分それは、小金井ストーカー事件の犯人がその後の裁判所での意見陳述の際に「じゃあ、殺せよ」などと怒鳴り、退廷させられたというニュースと、三橋氏がマスコミにむかって「マスコミの連中にこれだけ言ってやる! くそくらえ!」と、中指を立てて追い払ったこと、そのことを自身のブログで「気持ち良かった」などと述べている精神構造がオーバーラップしたからだろうと思います。
そんな三橋氏がレギュラー出演しており、ホームグラウンドとしていたチャンネル桜。
今回のDV事件について、「夫婦間の問題だから」「事実関係がわからないから」「我々がどうだこうだいう問題ではない」という立場を取っているようですが、本当にそれでよいのでしょうか?
そもそもチャンネル桜と三橋氏は放送局といち出演者という間柄を超えた関係であることは、周知のとおりです。
仮に三橋氏を降板させたからと言って、それで話が済むようなものでもないとは思いますが・・・
今後のチャンネル桜の対応にも注目したいと思います。