田母神さん『冤罪獄中記』からの一撃! チャンネル錯乱の悪宣伝を暴く③ 世にも奇妙な起訴編 | ScorpionsUFOMSGのブログ

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田母神さん『冤罪獄中記』からの一撃! チャンネル錯乱の悪宣伝を暴く③ 世にも奇妙な起訴編



 


(↓前回はこちら)


『田母神さん『冤罪獄中記』からの一撃! チャンネル錯乱の悪宣伝を暴く① 高級コリアンクラブ編』 ⇒ http://amba.to/2qSnWKQ


 


『田母神さん『冤罪獄中記』からの一撃! チャンネル錯乱の悪宣伝を暴く② 領収証編』 ⇒ http://amba.to/2qW6ViV


 


※今回は悪宣伝というわけではありませんが


 


■田母神さんがかけられた嫌疑とは何だったのか。


今回、田母神さんが公職選挙法違反の嫌疑をかけられたのは公職選挙法第221条の買収および利害誘導罪のようです。


  


(以下参考抜粋)


公職選挙法 第221条(買収及び利害誘導罪)より抜粋


http://senkyo-navi.net/18/237/000725.html


選挙運動期間中かどうかに関係なく、選挙での当選を目的として、有権者や選挙運動員に対して、お金や品物を渡したり、食事やお酒をごちそうしたり、旅行や芝居・演劇・コンサート等に招待したりすることなどが、買収罪にあたります。


 

お金や品物を渡した人やごちそうした人だけではなく、お金や品物をもらった人や、食事やお酒をごちそうになった人、旅行や芝居・演劇・コンサート等に連れて行ってもらった人も、同じように、罪に問われます。


【 買収罪の例 】


・ 有権者にお金を配る

・ 車上運動員(いわゆるうぐいす嬢)に対して法律に定める額を超えて報酬を支払う

・ 選挙運動員に対
して、法律に定める額を超えて報酬を支払う

・ 法律上報酬を支給することができる運動員以外の人(選挙運動を手伝った人など)にお金や金券を支払ったり、食事を提供したりする


 


そして、この買収罪の罪に問われる対象者として次の者が列挙されています。


1.公職の候補者


2.選挙運動を総括主宰した者


3.出納責任者


4.選挙運動を主宰すべき者として第1号又は第2号に掲げる者から定められ、当該地域における選挙運動を主宰した者


 


島本・鈴木両名が行った選挙運動員への金銭の配布について、田母神さんも指示、了承していたのであれば、「共謀していたことになる」ということで公職選挙法違反として起訴されたのです。


  


当然の如く田母神さんは「自分は金銭を配ることを指示もしていないし、了承もしていない」と無罪を主張されましたが、裁判所は「被告の指示や了承があったと推認される」としたことから、今回の判決に至っています。


 (参考)


公職選挙法違反 田母神元幕僚長に執行猶予つき有罪判決 | NHKニュース http://bit.ly/2rUnyJ1


 


推認とあるように関係者の証言などをもとに、田母神さんが指示・了承していたと考えるのが合理的だと裁判所が判断しただけに過ぎません。


  


裏を返せば、「共謀を指し示す直接的な証拠は何一つありませんでした。」と裁判所自ら白状しているようなものなのでは。


 


■自白しているのに起訴されないチャンネル錯乱?!


 


上記のような理由で田母神さんが起訴されたことを踏まえると、ある疑念が湧いてきます。


それは、「なぜ選対トップであったチャンネル錯乱のラードは起訴されなかったのか」ということです。


 


『不徳を恥じるも私心なし 冤罪獄中記』によると、なんとチャンネル錯乱のラードは証人喚問中に、うぐいす嬢への法定を超える報酬の支払いを了承していたことを自ら法廷の場で自白しているのです。


 


それはこちらの、NAVER まとめでも取り上げられています。


↓ 


(以下参照)


冤罪!?田母神裁判、執行猶予判決!本当の悪は・・・!?


http://bit.ly/2rUQfFT


ラード「ウグイス嬢については、島本から、法廷では一万何千円だけれど、実際、それではやっていけませんので、色をつけてやらなければまずいと報告を受けて、そういうものなんですかと。私は選挙をちゃんとやったのは初めてだから、それはそうかということで言った。」


 


検事「そこで了承したということか


 


ラード「はい


(参照おわり)


 


また、鈴木氏の証言では、当初は金銭の配布について自分の取り分が400万だと聞いて「こんなにもらえるの」と喜んでいたとの証言も出ています。


(ラード本人は否定していますが)


 


さらには、週刊誌などでは「お金を断って、怒鳴りつけた」と吹聴していますが、怒鳴られたはずの鈴木氏は「怒鳴りつけられたことはない」とも証言しています。


 


上記の公職選挙法第221条で列挙されている「選挙運動を総括主宰した者」とは選対本部長などの実質的責任者のことを指すのだそうです。


 


散々、長期勾留され、社会的に抹殺されかけた田母神さんが、裁判所の推論だけを根拠に判決を受け、


自ら公職選挙法に違反したことを自白しているチャンネル錯乱のラードが、何の罪にも問われず、のうのうと毒電波を垂れ流し、田母神さんを批判し続けている・・・。


 


理不尽極まりないと思うのは私だけでしょうか?


 


「今は心静かに。今に見てろ」


(『不徳を恥じるも私心なし 冤罪獄中記』より)


 


田母神さんの今後の反撃に期待したいです。


  



PS:


錯乱が5/24付けで放送していた内容によると、鈴木氏が作成した資料や証言が田母神さんが有罪となる有力な証拠であったのだと言いたいようです。


  


だったら、


「ラードは自分の取り分が400万だと聞いて”こんなにもらえるの”と喜んでいた」


という鈴木氏の証言も事実だったというわけですね。


 


また、「自分は選対本部長だったが、私の責任がどこにあるのかいってもらいたい。」


と発言していますが、そのものズバリ、”選対トップ”としての公職選挙法 第221条(買収及び利害誘導罪)に関する説明責任なのでは?



 


ちなみに若者はチャンネル錯乱なんて観てませんよw