（2024年06月05日記録）
みなさん、こんばんは。わたしは、アシュタール第一部隊隊長のスコルピーニです。
こうしてお目に掛かるのは久しぶりですね。1ヶ月ぶりくらいになりますが、みなさんはお元気でしたでしょうか？ 今年は、日本の天候はあまりよろしくないようで、寒い梅雨や熱い梅雨になるようですね。
雨がたくさん降っているときは、川や用水路の近くには絶対に近付かないでください。毎年、興味本位の行動や大切な田畑を見に行って、亡くなる方が多いですから、絶対に見に行かないようにしてください。
命というものはひとつであり、取り替えることができないものです。ゲーム風に言えば、「強くてニューゲームを現世でリスタート」するということは、あり得ないのです。ですから、スピリチュアルに興味を持って臨死体験をしようとすることも、止めてください。本当にあの世行きになることもあります。
臨死体験をすると、箔が付くと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことは全くありませんので、臨死体験を経験しようとは思わないでください。
さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このブログの「九十ニ話」はわざと抜かしてあります。後日、記事で埋めるつもりですが、わたしの突撃取材の記事が入る予定です。ただ、神様が相手の取材ですので、結構まとめ直さなければならないこともあり、時間を頂戴しているところです。
また、「誰でもチャネラーになれるのか？」のシリーズは、もう完結をしているのですが、イラストを入れているところですので、もうすぐお目に掛けることができるでしょう。恐れ入りますが、もうしばらくお待ちいただければと思います。
そして、この「誰でもチャネラーになれるのか？」シリーズを読み終えたときの皆様ご自身の心の変化にも、注意を払っていただきたいと思います。きっと何かが変わるはずです。
逆に、既に立派なチャネラーで、ご自身に自信がある方、それはそれで非常にすばらしいことですので、そのまま自分の道を歩んでください。ただし、必ず、自分が本当に正しい存在と繋がっているかは、常に確認しましょう。そうしなければ、自分の身を守ることができない場合もあるからです。
また、時々いらっしゃいますが、驕り高ぶる者に良いことは待っていないということも覚えておいてください。冗談で「自分はすごい！」などと言っているうちは、まだよいのです。ただし、いつ如何なる瞬間でも、神仏はそのチャネラーを見ています。そして、神仏は絶対お金を要求しません。
これは、チャネラーというよりも霊能者という分類になると思いますが、「これから全身、全霊を掛けてお祓いをしますので、わたしの命を掛けて行うものなので、○○万円が対価です。」と言うようなことを言われたら、即お断りしてください。
人間に取り憑くような能力があり、人間が命を掛けなければならない存在というのは、実はそんなにいません。なぜなら、一人の人間に取り憑いて悪いことをするより、影で煽る方を彼らは選んでいるからです。まあ、闇から闇へと暗躍するといったほうがよいでしょうか。また、取り憑くにしても、平凡な人間よりも、権力を持った人間を選ぶはずです。その方が、より効率的だと思いませんか、皆さん？
つまり、この二つの点があるので、人間に取り憑いて悪さをする霊は、たいした存在ではないのです。真の実力がある霊能者だったら、指一本で浄霊をするでしょう。それこそ、一瞬です。
「浄霊」と言う言葉に馴染みがない方もいらっしゃるので、説明いたしますが、取り憑いている霊魂の奥深いところまで浄化し、本来いくべきところに送るという行為です。それに対して、「除霊」というのは、漢字を見て分かるように、取り除くだけです。また、やって来ることがあり得ないということはありません。ですので、「浄霊」を出来る霊能者を選ぶべきでしょう。
また、チャネラーに依頼した場合は、高次元の光のスピリットと繋がり、言葉の力を用いて、「浄霊」であったり、そのチャネラーがヒーラーも兼ねている場合であったら、ヒーラーとして「浄化」し、本来行くベキ場所に送るわけです。
これは、どの学校を出たかにより異なりますが、だいたいはそうなっています。ただし、闇と繋がっているようなスクールに行くと、とんでもないことになりますので、ご注意ください。
さて、今回の本題に参りましょう。
これは、わりと日本人に多い傾向があるのですが、「金運向上を願う」ということは、「卑しいことである」と無意識に思っている方が多いです。たまたま、このブログは、新月の一日前に書かれているわけですが、宇宙に何でも願っていいはずなのに、なぜ金運だけがいけないのでしょうか？
少し難しい話をいたしますと、陰陽五行の考え方で言えば、金運というものは、「金の氣」に当たります。これは、人々の笑顔や幸せを意味しています。ちょっとよく分からない方は、Google 検索で検索をしてみてください。
「金の氣」というのは、金運も確かに含まれますが、感謝する姿勢や幸せな気持ち、笑顔、恩返しなどといった、心の状態になっていると、同じような力を持つ「金の氣」が寄ってきます。
そして、もうひとつ言えることは、お金も「金の氣」に属するので、お友達を連れてくるのが好きだということです。それが良い環境のお財布であれば、長居したくなりますよね？ ですから、お金持ちの人は、財布にこだわるのです。
そして、お金を循環させることも、彼らはためらいません。使うべきところで、徳を積むために使ったお金は戻ってくると知っているからです。
その他、細かいことは、いろいろと勉強してみてください。ただし、風水の考えでは、バランスが大事と考えていることを忘れずにいてください。そして、家の中を整理整頓したり、清潔にしたり、方位の考え方などに風水の法則を当てはめていくだけでも、確実に運気は変わってきます。
いまは梅雨の時期ですから、水毒（すいどく）に注意してください。そして、夏になったら、暑いですから、カッとして何かをしないように注意しましょう。クールダウンすることを忘れずにいましょうということです。
そして、9月、秋になれば、収穫の時期、「金の氣」の到来です。自然からのギフトを余すところなく受け取りましょう。そして、食べ物さんに感謝をするということを常に忘れないようにしてください。もちろん、あなたが飲んでいるお水にもです。
そうやって感謝の心を持って接していれば、ゆっくりとではありますが、運気は向上していきます。いわゆる、「パワーストーンがあるから大丈夫」ということではないのです。
パワーストーンは、もう日本では、ひとつのカルチャーとして根付いています。石の店をどのように選ぶかというのもありますが、良いと思うところを選ぶのが一番大事です。この辺りは、世にたくさん出ているパワーストーンの本を見れば分かるので、割愛させていただきます。
だいぶ、はしょりましたが、「金の氣」について、少しご理解いただけたでしょうか？ 決して卑しいことではなく、感謝すべきことであるということを忘れないでください。
そういった姿勢や気持ちをひとつずつ正していくことで、運気は変わっていくのです。
今回は、東洋寄りの話になってしまいましたが、楽しんでいただけたなら幸いです。
では、次のサンデーナイトにまたお会いしましょう。
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