みなさん、こんばんは。わたしは、アシュタール第一部隊隊長のスコルピーニです。

わたしのことをよく知らない方もいると思うので、過去の「こちら」を読んでください。

簡単に言えば、わたしはアシュタールと長い付き合いがある副官ということになります。ときどきこのブログにアシュタールが登場しますが、まあ上司というか親友のような、それでいて敬意を抱くような存在であることに変わりはありません。もしよかったら、その回 もお読みください。

アシュタールについての追記ですが、この59話で、わたくしスコルピーニが買ってきた非常にヘルシーでスイートな飲み物である甘酒を飲んだ後日談があります。米麹のものをアシュタールは気に入ったようです。今年も、アシュタールと一緒に米麹でできた甘酒のビンを買って、二人で甘酒を酌み交わしまして、New Year のお祝いをしました。わたしの書き手は、いまは家では全く飲まないのですが、昔はかなり飲んだそうです。でも、スピリチュアルな扉が開いたとたん、お酒もタバコも興味がなくなったそうです。わたしのチャネラーは、もともと家では飲まないし、外でも寄り合いというか友達と一緒ではないときは飲まないそうで、ふたりともとってもヘルシーです。

このブログを読んでいるみなさまは、スピリチュアルなことに興味を持っている方がほとんどでしょう。もし、お酒を毎日飲んでいる方でしたら、お酒を断ってください。それは、あなたのすべての超感覚器官を鈍らせます。また、タバコは、チャネラーによれば、百害あって一利なしというものなので、確かに習慣づいてしまうと、ドラッグのようになり、息抜きではなくなってきます。要するに、中毒性があるのですね。ですから、スピリチュアルの道に進みたいのであれば、やめておくべきなのは、このふたつ「酒」と「タバコ」です。

ただし、お酒に関しては、極たまに、少なめな量ならよいでしょう。ただ、間違っても、深酒と寝酒はしてはいけないのです。理由は、お医者さんがよく知っていますので、聞いてみましょう。

甘酒をおすすめする理由は、栄養たっぷりの点滴のようなものだからです。米麹のものを選んでください。

もうすぐ3月3日のひな祭りという行事があるそうですね。アレルギーなどがなければ、そういったハレの席でも飲むことがあると聞いています。スピリチュアル能力を妨害するものではないので、どうぞ安心して適量を召し上がってください。

では、話を元に戻しますが、去年の年末から今年にかけて、いろいろなニュースがありましたね。いいものも、悪いものもありますが、あまり悪いことの方に目を向けないことです。なぜなら、気分がしょんぼりしすぎてしまうからです。

これはどういうことかと申しますと、ネガティブはネガティブを呼ぶようなものだと言えばよろしいでしょうか。そうすると、連鎖的にしょんぼりしたことが起こるので、気分はもっと沈んでしまいます。こうなると、人によってはですが、精神的な病になってしまう人もいます。とりあえず、落着きましょう。

いま、経済的な困難に陥っている人は、世界にも日本にも多いです。こういう時こそ、心を明るくすることが重要です。困難に陥っている人のなかで、いろいろ思うことはあるにせよ、最終的に国が用意しているセーフティーネットが日本にはあるのですから、そこに頼るのを恥ずかしいと思わないようにしてください。

また、借金が膨らんでいる方は、任意の債務整理を行っておくほうがいいこともあります。これは、ひとりひとり状況が異なるので、あなたがいいと思った弁護士さんに相談してください。

セーフティーネットというものは、少なくともその人が貰わないより貰ったほうが生命維持ができる可能性が高いのです。あなたが今までに払ってきた税金などは、すべて無駄ではありません。ですので、受給しようということをためらわないで、受給してください。これは、すべての国民に与えられた平等な権利のうちのひとつです。水際作戦などといって、追い返すというほうがおかしいのです。あなたがしていることは間違いではありません。

また、見ておりますと、人々は、家に籠っている人が多いように思われます。ずっと家の中にいて、換気だけして、電話もしないし、テレワークだけして寝るといったような生活でしたら、それは楽しみが無くなってしまいます。

ここで大事なのは、仕事が無いとか外に出れないとかいったことではなく、別の次元の問題だということに気付いてください。また、実家住まいの人と一人暮らしの人とは全然違いますし、結婚しているかしていないかでも大きく変わってきます。

もう一度言いますが、水際作戦にあったからといって、諦めないでください。

いま現在、落ち込んでいたり、道が見つからないといった思いをしている人が多いでしょう。病は気からと言われていますので、しっかり自分自身をグラウンディングすることを忘れないようにしましょう。これが出来ていないと、現実世界が揺らいでしまいます。

先ず、最初にネガティブな例を挙げます。

例えば、ネガティブなことばかりが頭に浮かんで、それ以外のことが考えられなくなったり、頭も体も重くて体を動かすのが大変になったり、強いストレスを長時間に渡って受けるために、体に激しい痛みや疲労を感じたり、何もする気がなくなって日常生活そのものが出来なくなり、部屋の中が散らかったまま、どんどん心身の状態が悪化したりすることがあります。

ここで無理に他の家族の方に片づけられたりとか、親が何かをしてしまうというのは、非常に良くないのです。

次に、ポジティブな例をここに挙げておきます。

たとえば、仕事で帰ってきて、「ただいま」と自分の家族に言ったり、小さな家族(ペットなど)などに声を掛けるのは非常に良いことです。

最近、皆さんを見ていると、一人で家にずっと籠っていたり、家族がいても言葉を交わさない人が多いです。これは、非常にもったいです。自分のコミュニケーション能力が落ちているということに気が付いていない人が多いと思っています。

コミュニケーション能力というのは、常にブラッシュアップしていかなければいけないものです。ですので、何か新しいこと、何か新しい物を今日探してみるというのは、とても良いことです。



さて、ここで、皆さん、今年の縁起物を見てください。笑っていますか、泣いていますか、どっちでしょう。答えは、笑っている方ですから、笑っていてほしいということになります。

また、天使像とかを使って、日本の神々や仏教の仏尊などを作って(デコレーションでしょうか?)、いっしょくたにするのは、あまりおすすめできません。なぜなら、これは、それぞれ違う宗教だからです。自分が信じているものをメインにすべきである、と思います。

この世の中、こういった乱れた時代になると、必ず弱いものから金を巻き上げようとするような悪者が出てくるものです。自分たちは大丈夫と思っていても、相手は何度もそういうことをしているのですから、慣れています。まあ、つまりプロという存在ですね。プロに引っかかったときには、こちらもプロに頼みましょう。つまり、警察です。

警察官にどう言われようとも、「被害届を出したい」の一言を必ず言い続けましょう。できれば、交番などよりも大きな場所、警察署などがいいですね。そして、できる限り速やかに、お金がない人は法テラス(あるいは、法テラスのシステムを利用させてくれる弁護士事務所)を経由して、相談をするのも良いです。彼ら法律のプロフェッショナルがいるだけで、警察の方も態度が変わることがあります。

警察の方は、パターンとして、これは泣き寝入りになるだろうな、ということは分かっています。そういう意味では、彼らの直観は正しいのですが、それと被害者が被害届を出したいというのを突っぱねることは、同一ではありません。そのために、法律のプロフェッショナルである弁護士に同行してもらうのです。

さて、弁護士のお話が出ましたので、ついでにもうひとつお話しておきましょう。いわゆる特殊詐欺です。定義とかはインターネットの Google 検索などで調べていただくとして、これらに気を付けていきましょう。特に、情報に疎い人や騙されやすい人などは、標的になりやすいです。お住まいの地域の警察署のホームページとか、お住まいの地域の市区町村の公式サイトを見てみましょう。そこに、詐欺のことが必ず書いているはずです。

また、郵便局や銀行などの金融機関には、必ず係の人がいて、「詐欺に騙されていないか」と尋ねてくることもありますし、大金をおろそうとしていて、「この人は詐欺にあっている人ではないだろうか」と考え、実際に詐欺を阻止したケースもたくさんあります。ですので、そういったところに相談しておくのも手でしょう。

急に200万円必要だと言われても、そんなに簡単に出せる金額ではありませんよね。だからこそ、相談しておくことが大事です。あなたの愛する祖父母や年老いた両親を騙そうとしているのは、特殊詐欺の犯人、つまり詐欺のプロだからです。ですから、対応に慣れた人に任せましょう。

また、これは、郵便局の方のお話になるのですが、私のチャネラーが仕事で愛用している郵送方法に、「レターパック」というものがあります。最初の頃は、これの蓋のところには、特に目立つ表記はなかったのですが、あるときから「レターパックで現金送れはすべて詐欺です。」という文字が書かれ、それがだんだん大きくなっていき、レターパックで現金を入れて送ろうとしたら絶対に目に付くようになりました。それでも、まだ送ってしまう人はいるので、気を付けておきたいものです。(そもそも現金書留以外で現金を送るのは、禁止されています。)ですので、レターパックを使うのは、間違いなのです。

ざっと挙げただけで、これくらい例があるので、実際に細かいケースも含めれば、もっといっぱい特殊詐欺に巻き込まれる可能性はあるのです。また、迷惑メールや迷惑なSNS、その他メッセージツールなどに、真っ赤なウソを書いた文章と怪しいURLが送られることがあります。絶対にアクセスしないでください。その辺りの対処方法は、各キャリアの公式サイトなどに詳しく書いてあると思いますので、ご家族の皆様と一緒によく読んで、注意しあってください。

ちなみに、わたしのチャネラーは、PC に限るのですが、迷惑メールを読むのが好きという困った癖を持っていて(もちろん、怪しいURLをクリックなどはしないのですが)、日本語がおかしい、ネイティブが書く日本語ではない、などと始終言っているので、何でそんなことが面白いのだと、わたしなどは思ってしまいます。

昔は、ヘッダーから情報を割り出し、踏み台にされているところに、英語でメールを送り付けていたのですが(そして実際に踏み台にされていることを知ってメールを返送してくれたところもあったくらいです)、とにかく追及したのだろうと、わたしは思います。その好奇心や実行力が、わたしにとっては、チャネラーにふさわしいと思った部分でもあります。

とまあ、このような感じで詐欺から身を守ることについてお話させていただきましたが、本当に情報収集はよくしなければなりません。みなさんも、気を付けて、新手の詐欺や特殊詐欺などに巻き込まれないように、気を付けて生活なさってください。

たぶん、このブログを読んでいるみなさまは平気だと思うですが、あなたの親世代が危ないかもしれません。また、子供たちの動向にも気を付けてください。

ここまでは現実的な話なのですが、世の中が不安になるほど出てきやすいのが、占いや霊能力、スピリチュアルなどの詐欺です。こちらも、十分気を付けてください。

では、また次回までご機嫌よう。