ヒートウェイヴの
山口洋師匠推薦のバンド、
Wilco。
とりあえず近所のショップに走って
2枚組のライブCDを買ってきた。
「Kicking Television: Live in Chicago」。
2枚組、
普通ちょっとヘビーかなって思ったけど。
いやぁ、
もう最後まで一気に聴きました。
イントロは
普通のウエストコーストバンド風で始まったので
このまままったりいくのかなと思いきや。
途中から、
等々に超絶ギターが絡んでくる。。。
なに?これ?
って感じで。
でも
ボクはテレヴィジョンが好きなので、
このトム・ヴァーレンぽいギターは
嫌いじゃないです。
とにかく。
変なんです、
なんとなくですが。
全編通して。
ああ、
山口さんがこのバンドを
好きな理由、
なんとなくわかった。
山口さんは、
常々。
音楽の中に必ず、
あれ?
って言う違和感を
最低一つは混ぜるといい、
とアドバイスしてくださっていた。
ああ、
これか、
って思ったんです。
途中から全く場違いな音が
容赦なく出てきたり、
こういう曲ならこういうふうな展開だろうと
思っててもそう行かなかったり。
ウィルコって
了解っていう意味がある。
山口さん、
了解です!
キッキング・テレヴィジョン
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