ノーベル文学賞受賞シンガー、
ボブ・ディラン。
彼の貴重な未発表素材を緻密なまでに発掘し、
丁寧で愛情豊かに編集するブートレッグ・シリーズ。
その第13集
『トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)1979 - 1981』が
8日に発売されました。
あ、
まだ購入してません、
残念ながら。。。
今回のブートレッグ・シリーズ、
ディランが
ユダヤ教からボーン・アゲイン・クリスチャンに改宗した
1979から1981年に至る、
通称"ゴスペル・イヤーズ"の記録を総括。
この時期は
大きな物議を醸して
コアのファンの間でも
賛否両論で、
この時代にファンをやめた方もいるとか。
あれからおよそ40年近くを経て、
そのゴスペル時代を
いま再び振り返るシリーズとなってます。
何故あの時、ディランは
"誰かに仕えるべきだ"と歌ったのか。。。。
宗教色を濃くした
『スロー・トレイン・カミング』『セイヴド』
『ショット・オブ・ラヴ』の
3枚のアルバムを中心に
永らく眠っていた貴重な録音や写真、資料などから、
その真実を探れます。
実は
『スロー・トレイン・カミング』は
ボク的には
ディランのアルバムの中でも
ベスト5に入るお気に入りで。
ブラックミュージックを踏襲する
結構黒い音がいいなぁと思ってますが。
なので
近日中に
このセットも
購入予定なのですが。。。
毎回、
同じ悩みで。。。
完全生産限定デラックス版とスタンダード版、
どっちを買うか。。。
デラックス版は９枚組(8CD/1DVD)のボックス・セット。
スタンダード版は2CD。
完全生産限定のデラックス版には
14曲の未発表曲を含む100曲の未発表ライヴ及びスタジオ音源を収録し、
1980年のツアーからの貴重な映像を織り込んだ
長編コンサート映画『Trouble No More: A Musical Film』が
日本語字幕付の特典DVDとして付きます。
お値段は、、、
デラックス盤が3万円です、泣
ま、
スタンダード盤（3,600円）でも
いいか。。。
ちなみにスタンダード盤は
2枚ともライブ音源。
ボクが聴きたいのは
未発表テイクなんですけど。。。
それはデラックス盤のみ収録で。。。
ああ、
悩む。