ドラマ「カルテット」最終回。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」

 

ああ、

火曜日の楽しみのひとつが

終わってしまった。

(あと火曜日はWWEのRAWくらいですけど、笑)

 

今期の中で最も衝撃的だった

ドラマ「カルテット」が

今夜、最終回でした。

 

エンディングの是非はともかく、

このドラマは

見る人だけでなく

作り手側のドラマに対する取り組み方を

180度変えた

名作になったと思います。

 

このドラマの魅力は

坂元裕二さんの

一蹴たりとも気を抜けない会話劇

4人の主人公の

それぞれの立場で見ると

全く違った4つの物語になる

マルチタスクな

ストーリー。

 

謎が謎を呼びながら

ミステリーとしての

物語の追求ではなく

群像劇でもない

心の真ん中を鷲掴みにされる

凄いドラマでした。

 

ボクもかなりやられました、

満島ひかりさんの

ストレートな演技とともに。

 

 

そして

このドラマで

最も

爪痕を残した人。

 

それは

吉岡里帆ちゃん。

 

 

最終回でも

いきなり外人のリッチマンと結婚し、

「人生、ちょろかった!」

の一言。

 

いやぁ、

参りました。

 

イメージ的には

悪いガッキー?

ってな感じですが、

こういうストレートな人、

嫌いじゃないです。

 

数々の話題と

勉強をさせてくれる要素満載だった

「カルテット」。

 

なんか続編ありそうな、

感じ、ですね。