30円のブラックサンダーで 100億円企業になった理由。。。 | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」


セブン-イレブンの
ドーナッツがかなり苦戦しているという。
去年くらいから急激に
コンビニ勢が
ドーナッツを売り始めて
ミスタードーナツに
宣戦布告をしたんだけど、
現状では
セブンとローソン合わせても
売り上げは予定額に達してないとか。

もっとも
専門店と何でも屋のこの一連の抗争は
値段戦争ではなく、
質にたよるモノマネ商売だったのが
原因だと思う。
だって
あれなら
ミスドに頼んでコンビニの店頭に
ミスド商品置くほうが
良かったとお思うよ。

まあ、
個人的な意見だけど。






さて。

SMAP解散報道は色々な波紋を読んで
ついには
CDを購入することによる
反対運動がファンの間で起こった。
「世界に一つだけの花」は
現在累計260万枚だそうだが
これを300万枚にすることで
ファンが解散反対を
グループとジャニーズ事務所に
アピールするというもの。

でも
CD売れれば
ちょっと考えてくれるんじゃないかという
考え方は
ジャニーズには通用しないと思うが、
でも相違ファンの姿勢が好きだ。

ボクは
SMAPの解散は今では無い気がするし
ずっとドリフのように続くものだと思ってたし。

唯一の解決策は
AKBみたいに所属事務所違っても
グループとしてやっていく
っていう方法もあるけど。
これはジャニーズ的には無理なのかな。

あとはジャニーズ内に
SMAP(プラスそれに同調するグループ)専用の事務所を
作り、
藤島ジュリーさんの本家と
売り上げ競わせてみては
でもジャニーさん、やんないだろうな。

なんて、
色々考えてたり。




昨日。
「30円のブラックサンダーで 100億円企業になった理由」
という本を読んだ。

10年間まったく売れなかったという「ブラックサンダー」を
製造する有楽製菓の歴史やらポリシーやら
いろいろと書いてあって勉強になるので
非常に興味深く読ませて頂きました。

ブラックサンダーの発売は1994年なんだけど
1年後に終売するのね。
初めて知ったけど。
で、再販して再び売れ始めたのは2003年ごろ。
でも会社は何で売れたのか
わからないという。


マーケティング戦略はなかったけど
汎用性の高い、お金をかけないマーケティングが
ボディーブローのように効いているのは確か。
今では某首相までもが好きと公言してるし、
台湾では類似品が出回るほどの人気。
広告宣伝費ゼロでも売れた理由を紐解いてます。

興味のある方は是非。

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