【実証】900円のファミコン互換機は実際に使えるのか? | SCONEオフィシャルブログ「転がる石には苔は生えない」



クドカンドラマ「ごめんね青春!」第3回、
観ましたか?
相変わらずのギャグの連続に
笑い転げてましたが、
ここへきてちょっと飽きてきたかな。
贅沢な悩みですけど。
悟り始めた満島ひかりの今後が
とても楽しみですが。

さて。

昨日、
ブログには書いていなかったんですが
実はとんでもないシロモノをゲットしていて。

それは。

ファミコン互換機。
前から気になってたんですが
自分のゲームメイン機が今
プレステ2なので
当面コレに手を出すことはないと
思ってたんですよ。

なんせ
価格が5~6千円はしますし。
まあ、
もっとも
最近の互換機はファミコンだけじゃなくて
スーファミや、メガドラまでプレイできちゃうものも
あるそうなんですが。
おまけにモノホンのファミコン機だと
ちゃんとリストアされてるけど
1万以上はするし。

が。

そんなファミコン互換機が
なんと、
900円で販売されてました(笑)
コレ多分
UFOキャッチャーか何かの
プライズ景品の流れ品
だと思うんだけど。
あの2~300円で一回、ってやつね。
でも、取れるわけないし。
まあ、900円なら
買ってみるか、
となったわけです。

でも。
心配なのはちゃんと
動作すんの?
ってことで。

とりあえずは
試してみるということで。

でも
ソフト(カセット)がないと
遊べないので
いつもプレステ2のソフトを買っている
レトロゲームのお店に行ってみました。
で。
問題は
互換機は安く手に入れたけど
ソフトは希少価値とか何とかで
高いんじゃないの?
っていう心配。
プレミアなんか付いてて
数千円、もしくは数万なってことなら
意味ないし。

不安を抱えながら
ファミコン売り場へ行ってみると。。。




結果。

「スペースインベーダー」280円
「パックランド」380円
「ファイナルラップ」280円

ふう。
これなら
小学生のお小遣いでも
楽しめそうだ。
(でも、今の小学生
いきなりプレステ4買えるほど
小遣い持ってるらしいからね)
3本ともゲット。
もちろん、
本当にプレミア付いて
高いものもあったけどね。



で。

早速本日、動作実証を。

まず開封して
同梱物を確認。
ACアダプター、AVケーブル、コントローラー2本、、、
一応、ちゃんと入ってる。
そして、結線した後、電源を入れてみると、、、






お?

カセットを挿してないのになにか現れたぞ。

なんと
この互換機、
かセットをささなくても
最初から8本のゲームが入っているのだ。

ロードランナー、テニス、ブロック崩し、
マリオ風(笑)、全部モドキだけど。


で、
いよいよ実証に。

まず、カセットを
一本差す。

電源を入れ直す。

お!

画面が出ました。


すぺーすいんべーだー!!

ちゃんと立ち上がりました、
使えます、
遊べます!

シャープのAQUOSに
8ビットの互換機を繋いで
レトロゲームするっていうのは
なんと贅沢なことでしょう。

いやあ、学生時代を思い出します
あの角の駄菓子の
テーブルのインベーダー。
まさにあれが
蘇りました。

来年からAppleが
iPhoneとiPad用のゲームのプログラムを
全部64ビットにしなさいという通達を
クリエーターにしているというこの時代に。

レトロゲーム、バンザイ!


そして
次の一本。



パックランドも
見事プレイ可能。

こりゃ
900円でも完璧に使えるな、と。





ところが。

ファイナルラップだけは
何度差し込んでも画面がバグってる。

どうしてもダメ。

ま、本体のせいじゃなくて
カセットの問題かもしれないが。


ということで
今回は再現性66%、
という結果で
よろしいでしょうか。

なんか、
ロックのブログじゃなくなってきたな。



最後に
らしい話題を。

昨年1月に膵臓がんの末期だと診断されてた
元ドクター・フィールグッドのギタリストの
ウィルコ・ジョンソンが、がんを克服したと発表!!

ウィルコはさよならツアーと同時に、ザ・フーのロジャー・ダルトリーと
アルバムをレコーディングしたんだけど
その『ゴーイング・バック・ホーム』に新曲を加えた
デラックス盤が11月に発売予定。
10月に死ぬはずだったと言ってた
彼は「すごく変」で「とても楽しい」とのこと。

ほんとうによかった。




あとは、
つんくさん、
がんばってください。
ほんとに
祈ってます。




明日は、、
まじめに
ロックの名盤について語るつもりです。



↓これも名盤。

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