カナダでは、夢のような日々を過ごしました。

夏の間は、バンフが観光シーズンで

OK GIFT SHOPの仕事は忙しかったのですが、

仕事の合間に、

有名な観光地へレンタカーを飛ばして

ピクニック・ハイキング・キャンプ・・・

 

 

 

レイクルイーズ

ジャスパー

エドモントン

カルガリー

近くの街や山々へ

行けるところはほぼ回りました。

氷河やエメラルド色の湖は

美しすぎて、今でもはっきり覚えています。

 

 

 

 

同年代のカナダ人に、

英会話を習い、

お友達を紹介してもらったりして

友達の輪が広がりました。

一緒に映画やスキーに行きました。

そう、ホームパーティ―をしたり!

バナナブレットを教えてもらったり!

 

 

 

 

観光客が少なくなった冬場は、

スキー場の年間リフト券を買って、

週に3~4日はスキーに行きました。

ワールドカップも行われるような

大きなスキー場では、

日本のスキー場のように人がいなくて、

雄大な山を自由に滑ることが出来ました。

 

 

 

 

カナダ人のスキーヤーは、

圧雪されたコースを滑らず、

コースの外側の木々の間を滑ります。

急に山の中から

パウダースノーを巻き上げて

飛び出してきます。

パウダースノーがいいんだそうです。

ワイルドですよね!

 

 

 

 

OK GIFT SHOPではない、

カナダ人が経営する

ヘリコプタースキーの会社の

スポーツウエアーの店でアルバイトをして、

カナダでも有名なプロスキーヤーの皆さんと

仲良くなりました。

パーティーをしたり、一緒にスキーに行ったり、

皆さん素晴らしかった。

 

 

 

 

私は上手ではないので、

ヘリコプタースキーは挑戦しませんでしたが、

仕事をする仲間が、

ヘリコプターで山頂に行き、

誰も足跡をつけていない新雪を滑り降りるビデオを見たり、

滑り降りる様子を聞いたりして、

味わったことのない世界を垣間見ました。

 

 

 

 

 

 

 

冬場の観光の閑散期に、

ちょっとおてんばが過ぎました。

バンフから移動して、

バンクーバーでホームステイしたり、

ウイスラーにしばらく滞在し、

新しいことに挑戦してみました。

 

 

 

バンクーバーは素敵な都会で、

大都市と海と山がダイナミックに

美しく共存していました。

バンフののんびり加減が

ちょうど私には合っていて

 

 

 

バンクーバー、

ウイスラー

ビクトリア

シアトル(米国)

を旅行して、バンフに戻りました。

 

 

 

「湾岸戦争」真っただ中の年でした。

バンフの仲間と

ジャマイカと

ニューヨーク

を旅行しました。

 

 

 

出兵した兵隊さんの家には、

大きな黄色いリボンが掲げられていました。

その家の家族が「戦争」に行っている、

という状況の中、

この私は、旅行している。

 

 

 

広い世界には、

何億人もの人が命を与えられていて、

それぞれ何億人もの人、一人一人が、

思いと、経験と考えと、体と、希望と・・・

体を張って生きているわけで、

 

 

 

与えられている命を、

その命がある間は、

精一杯、なんでもできるし、

歓びと幸せと笑顔をいっぱいに生きたら、

きっと地球はもっと素敵な星になってゆく。

 

 

 

相手を思いやりながら、

命を輝かせて、命を精一杯生きる!

そしたら戦争なんか起きないのに!!

 

そんなことを想ったりなんかして・・・

 

 

 

ニューヨークでは、

「個人行動ね!」

という事になりました。

一緒に旅をしているバンフの仲間は、

海外に暮らすだけあって皆さん強い!!

私が一番、弱い人間でした。

ニューヨークを一人で回る・・・

(´;ω;`) (汗!!)

 

 

 

今はもうない世界貿易センタービル、

ウォールストリート、

自由の女神、

エンパイアステートビル、

セントラルパーク、

ジョンレノンの家、

五番街、

ロックフェラーセンター、

トランプタワー、

ミュージカル・・

 

一人でまわりましたよ!(*´з`)

 

 

一人の力だけで立っているのは、

それは寂しいことです。

一人の力は小さい。

でも、一人一人が自立し、

自分を持ち、個性を持ち、

生きてゆける力を持っていると、

それは、人生において大きな力になる。

 

 

 

ニューヨークの後半は

体調を崩し、高熱を出す大風邪を引き、

ホテルで寝込むことになりました。

((+_+))

 

 

 

そんなこともあり、

ホテルの部屋で天井を見つめながら、

「もう十分だな」

と感じて、

日本に戻ることにしました。

カナダでの仕事で、

ワークビザが下りる約束が取れていたのに・・・

 

 

 

たくさんの冒険と、経験。

知りあったカナダ人、

日本人のお友達。

精神的にも大きな成長をさせてもらいました。

 

 

 

そして、何といっても大きなお土産

 

「バナナブレット」をしっかりと身に付けて、

 

帰国の途に就いたのです。

 

 

 

今日はこのへんで。

ではまた、この続きをお話ししましょう!

 

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