キムチとレバニラ食べました。口が臭いです。
どうも私です。
昨日お風呂に入っていて真剣に考え事をしてみました。
側弯症の理解を少しでも世間に広めたいと言ってもどうしたらいいんだろう。
そのメリットってなんだろう。
って。
考えてみれば、中学の時の健康診断の中に側弯症のチェックがあるくらいですから
メジャーな病気であることは間違いない。
なのでおそらく知名度自体は低くない。
しかし認知度に関していえば、体感としてそう高くはない。
ぶっちゃけて言うと、側弯症の方に向けて側弯症の何かを発信しても世間全体に対する認知度は上がらない。
側弯症になってからしか、側弯症のことを調べようなんてことにはならないだろう。
なので認知度を上げるにはおそらく、側弯症とは全く関係ない何かの分野で名が知れる必要がある。
近年で言えば、ウサインボルト氏が側弯症ということで話題になりましたね。
世界最速と言われた男は実は持病があり、それは側弯症という病気。
でも彼が表舞台を去ってから幾分か時は流れた。
そろそろウサインボルトを超えなければならない日が来ている。
ウサインボルトより目立つ方法。
100m7秒で走るとか。
私は現在50m走で11秒。
ちょっと遠い。100mを7秒で走るにはあと多分989回くらい生まれ変わる必要がある。
多分その時には人類は火星に住んでいる。
火星に住む前に有名になる必要がある。
そもそもこの病気がもっと身近な存在として話題になると何が良いのか。
考えてみた。
100人に1人は側弯症なんて言われるのに、コルセット初め、欧米からはかなり遅れをとっている。
なぜか。結局この病気に関する研究をするメリットが少ないと思われているからではないか。
癌などの死に直結しがちな病気は様々な人がこぞって研究をしている。
それは命に関わるということはもちろん、解明を望む声が多いからだろう。
つまり、この病気に対する関心が高まればきっと病気に関する研究がもっと進み、治療法の確立にもつながってくると思うわけである。
そういう意味でも、こうやってこの病気に対する啓蒙活動を行うというのは大切なことなのだと思う。
そう。だから私はたまにふざけたブログを書いたりする。
もしかしたらそのふざけた内容に気を取られて、思わず側弯症に興味を持つ人が増えるかもしれないからだ。
決して面白がって書いているわけではない。
私はいつでも真剣です。全然ふざけてなんかない。
超〜〜〜〜真面目。
なんや今日のブログ。なんて思う時もあったかもしれない。
全部啓蒙活動のためですから。
これも全て作戦ですから。ふふ。
というのはもちろん嘘で、全て今考えた言い訳である。
何にも考えずに普通にふざける。
調子乗ったことも普通にブログに書く。
でも実際啓蒙活動したいなら自身の知名度を上げることはとても大切です。
そのためにどうしたら良いかって考えました。
これは真剣に。
ウサインボルト級になるにはちょっと人生の長さが足りそうにない。
他の方法を考えました。
たまにネットニュースなんかでお年寄りの詐欺被害を防いだコンビニ店員が警察に表彰されるってのありますよね。
私、ピーンっと来ちゃいました。
あ、これだって。
お年寄りの詐欺被害を防ぎ、警察に表彰されるところをどっかの記者の方からインタビューされる。
記者「何かコメントはありますか」
ここです。
ここで一言
私「側弯症です」
とだけ答える。
ミステリアスな女。
これは話題になる。話題になるぞ。
え?側弯症って何?
となってみんなが検索を始める。
こうすれば認知度爆上がりです。
ただ2点ほどデメリットはある。
これだけしか答えなかったら記者さんか警察の方から怒られるかもしんない。
なんなら表彰白紙になるか、そもそもこのコメントを真面目に記者さんが記事にしてくれない可能性あり。
もう一つはこのブログの存在がバレるかもしれない。
ばれたらめちゃくちゃ恥ずかしい。
私がただただ恥ずかしい思いをする。
【側弯症です】
なんて珍回答する恥ずかしさを凌駕する。
でもきっと啓蒙活動のためにはこれくらいの覚悟がいるはずである。
カフェ会やっちゃうぞ☆なんて生温いことだけ言っている場合ではない。
昨日も言ったが私はやる時はやる女なのである。
というわけでちょっとコンビニ行ってきます。
詐欺被害をなくすため、明日からここで働かせてくださいって頭下げてきます。
ところで面接前にキムチとレバニラ食べてたせいで口臭キツくて落ちる...とかないですよね?
え?ある?