夕方帰ってきたらスピリットオブフリーダムが満開でした
雰囲気から想像して ピークよりは1日くらい遅い感じです
昨日くらいが一番綺麗に咲いてたのかな?
何と言ってもこのギッシリ詰まった花びらが素晴らしいバラ
スピリットオブフリーダムってネット検索してもあまりヒットせず
育てている方少ないんでしょうか??
なかなか調べられません
こんなに可愛いらしいバラなのに・・・
2024年のスピリットオブフリーダム
↓
ERにして花持ちがいいフリーダム
裸苗から育てています
解説本には樹高1Mとありますが、うちでは地植えにしたら、あっと!いう間に3Mくらいになりました
フリーダムは枝の先に花が付きます
でも木の下の方からもちゃんと咲いてくれる優秀さも持ち合わせています
枝も柔らかくて比較的誘引しやすいです
あっ!いつもながら香りチェック忘れました
でも解説本には強香と。。( ´艸`)
「ERで散り際の悪いバラはないですか?」とお気に入りのお店
新潟の小さな森さんにメールで質問してお迎えしたバラです
小さな森さんによると、ERは元々散り際がよくなるように作出されていて、花びらが、ささーっと散るようにデビットオースチン氏が、わざわざ設計されているそうです
なので、なかなかそう言ったバラはない事を教えて頂きました
ささーっと散るのには意味があって、病気予防などの利点があるそうです
あともう一つ、利点の理由を聞いたけど忘れてしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
先週からうちではバラが満開で、それはそれは嬉しいのですが
住宅街という事もあってご近所に花びらを散らかすのが悩みです
そこで、お隣に隣接するフェンスには散らないタイプのバラ・・・
ミイラのようになって最後まで枝にへばり付いてくれるイングリッシュローズが欲しかったんです
確かに様々な利点から考えて、作出者がわざわざ散り際のよいバラを作っているのに、真逆のことを言ってる訳ですからね~・・・(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも、そんな中、フリーダムなどは花持ちが良いという事で
小さな森さんに紹介して頂いて大正解のバラでした
ギッシリ詰まった花びらが、とっても豪華で可愛いらしいんです
フリーダムも最後には散ってしまいますが、他のERに比べたら最後まで、枝にへばり付いていてくれます
その間に剪定もできるので、回りにも花びらを散らかさないし
ERの中ではかなり花持ちが良い方だと思います
花びらの数が多く、ギッシリ!詰まっているのがいいんですかね
散らないバラを探してたどり着いたのが
スピリットオブフリーダムでしたが
実は「隠れた名花」だと思います
検索して、なかなかヒットしないのが、不思議なくらい
丈夫だし挿し木もすぐに成功して
その成功した挿し木が何とノイバラの根っこでも付いてるんじゃないの?って思うくらい
ぐんぐん成長します(地植えにした場合)
その他のイングリッシュローズの中で散らないバラは、
ERの切り花品種のダーシーなどは、切り花という事もあって
ずっと枝にへばり付いたままで散りません
時には、そういうバラが欲しい時もあるんです
日本の住宅事情だと・・・ヽ(;´ω`)ノ
とにかくバラ最盛期に、ご近所中に花吹雪状態になるのが困るのです
ご近所を花びらで汚さない事に、とっても気を遣います
その点、うちにあるバラで河本バラ園のローブアラフランセーズなども
最後までミイラ化して枝にへばり付いていてくれるからありがたい
だから、後でゆっくとりとそのミイラと化した 花柄をハサミでちょきん!と切ってます
その代わり切らないと いつまでもミイラ が枝にへばりついて見苦しいことになりますけども(^o^;)
でも時には、そういうセルフクリーニングしないバラが便利な時もありますよね(*^.^*)
5月15日撮影 の 蕾
5月16日 撮影の 開きかけのころ
鉢植えのジョルジュヴィヴェール
oldローズです
村田バラ園さんから来たポールアルフもぼちぼち咲き始めました
隣の白はスノーグース
老犬ジョーくんです