さて、今日はオススメの海外ドラマを紹介しようと思います。
ちなみに私はちょっとした海外ドラマファンでもあります。科学捜査で犯罪を暴く捜査員たちの活躍を描き、それより後の犯罪捜査ドラマを変えたと呼ばれる、『CSI:科学捜査班』、『CSI:マイアミ』、『CSI:ニューヨーク』のシリーズ。FBIのプロファイラーたちが心理学的見地から犯人を追い詰める『クリミナル・マインド』。米海軍犯罪捜査局-NCIS-の捜査官たちの活躍を描く『NCIS』。これらのドラマはけっこうな数を見ています。
そして今、私が見ている海外ドラマがNHKで放送されている『プライミーバル 第3章』です。このドラマはサブタイトルに“恐竜SFドラマ”と銘打っている通り、様々な古生物が出てくるドラマです。これがめちゃくちゃ面白いんです!
まだ知らない方のために、第1章から振り返ってみましょう。
大学の進化動物学科の教授ニックと助手スティーブンのもとに、未確認生物好きの学生コナーが“怪獣”の目撃情報を持ってくる。ニックはコナーを追い払おうとするが目撃場所が“ディーンの森”だと聞いて驚く。そこは8年前、妻へレンが動物の生態調査に行き行方不明となった場所だった。彼らは調査のため現地に向かう。一行は現地で爬虫類の専門家アビーと出会い、さらに調査を進めるが、衝撃の真実を知ることになる。そこには過去と現在とを繋ぐ“時空の亀裂”が存在していて、“怪獣”は過去にすむ実在の生物であったのだ。ニックたちは政府の支援を受け、“時空の亀裂”の調査を行うことになる。次々と場所を変える“亀裂”と様々な生物の対処に追われるニックたち調査チーム。そんな中、ニックは彼の妻ヘレンが過去で生きていることを知る。そして訪れる衝撃のラスト。現在に現れた生物を帰し、過去から帰ってきたニックは調査チームの一員であり、恋愛関係にもなりかけていた女性・クローディアの存在が跡形もなく消えていることを知るのだった…。
【第2章】
ニックは回りの仲間たちに確認するもクローディアが彼らの記憶から完全に消え去っていることを知る。さらに本部もハイテクな亀裂調査センターに変化していた。何がクローディアの存在を消してしまったのか?さらにクローディアと瓜二つだが全く人格が違う女性・ジェニーも現れ、謎は深まるばかり。しかし休んでもいられない。再び生物への対処に追われていく調査チーム。ロンドンの市街地に現れる白亜紀の恐竜・ヴェロキラプトルやサーベルタイガー、マンモス。そんな折、調査チームで過去のクローディアのポジションに居る男・リークは怪しい動きを見せる。そして彼の驚愕の目的が明らかになったとき、調査チームを悲劇が襲う。
こんな感じで現在放送中の第3章に繋がっていきます。
ちなみに第3章では既に史上最悪の事態がチームに訪れています。
このドラマの素晴らしい点はいくつかあります。まず、現代に現れる生物たちのCGがかなりリアルなのです。それもそのはず、このドラマはCG技術で定評のあるイギリスの放送局、インポッシプルピクチャーズが製作しています。彼らの作るCGは本当に生物が現代に実在しているように見せてくれます。さらに劇中では架空の未来生物が出てくるのですが、その造形はディテールが凝っていて、実際にこのように生物が進化するのではないかと私たちに思わせます。
二つ目は、人間ドラマが素晴らしいです。調査チームのメンバー一人一人に見せ場があり、様々な出来事が彼らを成長させていきます。このドラマはどちらかと言うとサスペンス色の強いドラマですが、恋愛ドラマの要素も入っているのです。
三つ目は、ミステリパートが素晴らしすぎます。次々と張られる伏線。解き明かされていく謎、さらに深まる謎。次々と入れ替わる事実。そして張り巡らされた陰謀の網。まだこれまで出てきた伏線はほとんど回収されていませんが、これから回収されていくことでしょう。
私はもともとは古生物が登場するという謳い文句に釣られてこのドラマを見始めました。サブタイトルも“恐竜SFドラマ”でしたから。しかし、今は古生物も良いですが、その中身に完全に虜になっています。登場人物たちと一緒に謎を解き明かしていくときの興奮は日本ドラマにはあまりないものです。
ちなみにこのドラマ、本国イギリスでは第5章まで製作することが決定しているそうです。それだけ人気があると言うことでしょう。
そして、『プライミーバル 第3章』は今日の夜10時からBSハイビジョンで四夜連続で一挙放送することが決定しています。まだ見たことがない方も是非見てみてはいかがでしょうか?
絶対に見て損はないと思いますよ。