大阪の夏は、蒸し暑い

べっとりとした空気が体に密着してくるようだ

 

 

先月下旬から、父が入院している

 

布団から落ちて、

動きが取れない状態で5時間以上そのままだったようだ

 

母曰く、

深夜起きたらお父さんが布団にいなかった

布団とタンスの隙間にいた

声かけても、お父さんはそのままで寝ていて

心配でずっと起きてた

朝、弟が発見するまで、そのままやった

 

なんで、見てるだけだったのか?

寝ているとでも思っていたのだろうか?

 

 

父は起き上がれない状態で、返事してくれない

身体が痛い痛いというので、

動かすのも大変

何も口に入れようとしてくれない

 

母からのオロオロした電話が入り

日曜日なので、どこに連絡したらいいのかも・・・・

 

 

訪問医療を受けていたので、そこに問い合わせして

夕方に土日対応のドクターが来てくれた

 

とりあえず、緊急性は無いようだけど、

検査できていないから・・・明日以降に心配なら病院へと

 

 

月曜日には、朝から電話があり

訪問医療の先生が午後から往診に来て下さった

 

手の動きが悪く、白目をむいたりしている父

何も食べてくれない

とにかく飲料だけは飲ませてと指示を受け

 

身体の下に座布団やら布団やらを少しづつ差し込んで

上体を少し斜めにして、抱きかかえて

ペットボトルにお茶とかジュースを入れて

少しづつ飲んでもらった

 

飲みだすと、ごくごく勢いよく飲みだして

のどが渇いていたんだとわかった

 

土日に、父に飲料は上げていたのだろうか?

今の母は、そこのところが出来ない

弟は、気づけていたのか?

 

そんなことを考えながら

一生懸命飲んでいる父を見ていると、

 

頑張って生きていてほしいって、

悪態ついてばかりで御免なさいって

今頃猛省しても、遅いねん

 

 

脳梗塞の疑いもあり、

脱水症状が危険な状態まできているそう

 

 

嫌がる父を説得して

救急車で搬送することにしたが、

 

母を一人にはできないので、

一緒に救急車に同乗して向かうことになった

 

 

母は自分も何かしないと思ってくれるのだけれど

それがかえって転倒しそうになったり

準備しているものを違うところに置いたりと

 

私はキレそうになるのを、何度もこらえた・・・けど怒鳴ってしまった

 

 

 

病院では、長い待ち時間が続いた

 

母はお父さんが心配してるから電話するとか言いだして

10円くれないと怒りだすし

 

整形外科の表示を見て

私も並んで診てもらうといいだしたり

 

トイレに何度も連れて行ったりと

 

 

とにかく、じっとしていてくれない!!

 

 

すたすた歩けない状態だから

まだおとなしくいてくれているが・・・

 

 

深夜10時まで、病院にいることになるとは

この時はまだ思いもしていなかった