12月入ってすぐの朝でした

食後は眠たくなってベッドでスヤスヤ

 

補聴器の調子が悪いのか、聞こえにくいと言い出しているので

リビングで、スマホで耳鼻科の休日や時間を調べていたら

 

おしっこって言いながら

トイレの方へ、いつにない速さで歩き出した母

パットはしていても

トイレで用を足すのが当たり前

 

寝起きだし、左ひざは痛くて曲げにくい状態で速足だからか

足が絡まって、1メートルほど前方にある電話台にめがけて

勢いよくぶつかっていった

 

私はその様子を横で唖然としてみていただけ

スマホを見ていなければ何かできたかもしれないけれど

あっという間の出来事で、

床に倒れこんでいる母を慌てて抱き起した

 

一瞬意識がなく、声掛けをしながら、119へ

慌てて110を押しそうに・・・かなり動転している

 

救急車の手配をしているときには

痛い痛いという母の声がしてきて

意識はありますと・・・

 

左目が痛いと言いだし・・・電話台の角で顔を打ち付けたからか

手も痛いと言って動かせない様子

ぶつかった拍子に、物が割れた破片が床に飛び散っていて

片付けなんか後回し

 

同行するので保険証等用意して 救急病院へ

 

4時間ほど病院の待合室で待っていたら、

対応してくださった先生が来てくださり

 

すぐ手の手術をした方がいいです

かなり痛いから早くしてあげた方がいいと思いますと

他いろいろ検査していただいたが、

特に緊急を要するものではないらしい

 

ここでは手術の順番が混んでおり、

すぐにできないそうで

すぐに手術してもらえる病院を探してもらった

 

翌朝早朝から病院に入り、紹介状を持って3時間待って

担当医と面談にこぎつけた

すると、

手術は認知症の人は

術後に患部を触って再手術になることもあるから

お勧めしないと言われた

 

そして、違う病院(かかりつけの整形外科)を紹介され、

夕方に、車いすに母を載せて治療に伺うことになった

 

先生はパソコンの画面をじっと見て

どういう経緯でここに来たのかと質問された

 

ふつうは、即手術です。

 

救急搬送された病院での先生のお話

紹介された病院での先生のお話

そして今に至ること

 

母の認知程度を質問され、

包帯を外したりしそうかとも聞かれた

もしかしたら、外そうとするかも・・・

 

ケガのことをわかって、

話せばおとなしく聞き入れて、暴れたりはしない

 

でも夜どうなるかは、私も何とも言えない

 

先生はしばしの間、かなり逡巡されていた

手術したら2週間で完治にこぎつける

ギブス固定なら2か月近くかかり、固定したら、リハビリも大変だ

 

私は手術してほしかったけれど・・・

 

結局ギブス固定となったが

手首の骨折と腕の骨が外側にずれてしまっていたので

固定もかなり痛かったようだ

二の腕から手の先が少し見えるくらいまで

がっちり固定されていて

 

お母さんは、何がどうなっているのかわからず

今も痛いねん、なんで?って聞いてくる

 

すぐには治らへんねんで

半年はかかるんやて

このコチコチは6週間くらいで取れる予定やねんて

 

お母さんこけたやろ

そん時に骨折ってな、じっとしてくっつけるんやで

 

こけたことは覚えているようだ

 

着替えの服、袖どうなるんやろ とか

着替えもトイレも食事も風呂も・・・どうなるんやろ

 

薬局行って紙パンツとパッド買いに行き

袖口の広い前あきの服を探し、ないから買いに行ったり

 

何より、2階にベッドがあるけれど

階段の上り下りができない…また落ちてしまう

 

介護の福祉用具の人に翌日来ていただいて

1階の部屋にベッドを移動してもらえるように手配と部屋の配置換えをしたり

 

あれやこれや

このあと、私は実家で約3か月母と寝食を共にすることになる