2024年1月27日午前、新天地ボランティア団高陽支部が、京畿道高陽市昌陵川のセソル橋周辺で愛犬家たちの間で最近流行している「プロギング」に参加しました。

 

プロギング(plogging)はスウェーデン語の「plocka upp」(拾う)と英語の「jogging」(ジョギング)を組み合わせたもので、ゴミ拾いをしながらジョギングをするというスウェーデン発祥のフィットネスです。

 

愛犬の散歩をしていると「排泄物の片付け」が必須ですが、散歩のエチケットを守らない愛犬家もいるため、安全で快適な散歩道を作るために愛犬家の間でプロギングが始まりました。

 

この日、ボランティアに参加した人たちはペットを連れている人と連れていない人が一緒になってゴミを拾いながら、リードの装着、動物登録、ネームプレートの装着、排泄物の正しい処理などを求める「ペットエチケットキャンペーン」を行いました。

 

 

飼い主を対象に「ペット登録制」「ペットの福祉」「飼っていない人に何を望むか」、飼っていない人を対象に「ペットにより迷惑すること」「飼い主に何を望むか」についてアンケートを実施しました。

 

高陽支部の関係者は「高齢の愛犬は移動が大変なのでベビーカーを利用するが、飼っていない人の中にはこれについて十分な理解がない人もいるということがアンケートを通じて分かった」「このような結果を次のキャンペーンに生かし、飼っていない人と飼っている人の間の社会的距離を縮めていく予定」と述べました。

 

また、新天地ボランティア団高陽支部は環境美化ボランティアである「チャヨナ プルジャ(「自然を青くしよう」の意)」の一環として、昌陵川での美化活動を継続的に行っています。


 

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