昨年10月から12月にかけて開催した新天地イエス教会の黙示録セミナーが大盛況のうちに幕を閉じ、セミナーに参加した多くの参加者からの要望を受けて、今年1月から「天国の秘密、比喩と実状の証し」セミナー(以下、初等セミナー)を実施しています。
 
日本においても分かりやすくお伝えするために、大阪教会のYouTubeチャンネルにて初等セミナーの日本語板書版を配信しております。
初等セミナーの内容や新天地についてのご質問は、メールまたはYouTubeの概要欄記載の番号までお電話ください。
 

 

 
チャンネルページ https://bit.ly/youtuOsakaCH

 

 
1月10日(月)は、新天地イエス教会ペテロ枝派パク・ヨンチョル講師が全23課ある中の第2課「聖書常識」のセミナーを行いました。

 

■講義内容
パク講師は、はじめに「なぜ聖書があるのか」についてヨハネの手紙 第一 5章13節を元に伝えたあと、聖書についての常識を8つに分けて、ひとつずつ説明しました。
 
聖書の常識8つは次の通りです。①聖書は契約書である ②聖書は神書である ③聖書の内容区分 ④聖書は戦争の歴史を記録している ⑤預言と成就の重要性 ⑥聖書の歴史から見た時代区分 ⑦預言が成就するまでの順理は背教・滅亡・救いである ⑧聖書を記録した神様の目的は救いと永遠の命である
 
最も重要な内容は④で、パク講師は「聖書66巻には神様の所属とサタン所属の6000年に渡る戦争が記録されている」「神様は失った万物を取り戻して回復するために真理を伝え、サタンは神様が万物を取り戻すことを妨げるために嘘をついて真理を伝える者を迫害するのです」と核心を語りました。そして「自分自身はどちらの所属なのか聖書を通して確認し、みんなで神様の所属にならなければならない」と話しました。
 
また、「聖書は約束が書かれた本です。しかし、旧約の時に神様と約束をしたユダヤ人は預言と実状がわからず、イエス様を受け入れることができなくて約束を守ることができなかった。私たちは実状を悟って新しい契約を守る者になりましょう」と話しました。
 
さらに、聖書の著者は神様であり、時代ごとに代筆者が聖霊の感動によって記録した本が聖書であることを説明。「聖霊の教えは聖霊を通してこそわかる」「イエス様が旧約の預言の通り比喩で語った天国の秘密は、預言が成し遂げられる時に現れる実状を通してわかるようになる」「天国の秘密と比喩を悟って天国に行きましょう」と呼びかけました。
 
それから、「神様は預言の通り成し遂げられる」ことを、旧約の時には神様の預言の通り来られたのがイエス様であったことを聖句をもって証し、黙示録に記録した約束の御言葉を成し遂げる時は神様の約束の牧者が現れることを説明しました。
 
最後に、パク講師は「天国を希望する信仰人は人の教えではなく聖書を絶対的基準として見なければならない」「預言と実状を信じる完全な信仰を持ちましょう」と語りました。
 
 
■第3課以降のご案内
今回の初等セミナー第2課を通して、聖書は誰が、どんな目的で、どのような内容を記録した本なのかをはっきりと知ることができます。第3課からは、比喩の意味をひとつずつ解きながら、天国の秘密を知っていくこととなります。ぜひ、引き続きご視聴ください。
 
 
■MOU(基本合意書)締結のご案内
現在、新天地イエス教会は世界各国の700以上の教会・神学校とMOUを締結しております。新天地の聖書教材の提供、並びに講師の派遣を無償で行わせていただきます。
 
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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■YouTube視聴のご案内
毎週月・木曜日の朝10時にセミナーをLIVE配信中です。
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