ドラマおしん | カエサリオンと妖精たちの日々

カエサリオンと妖精たちの日々

孤高のピグ・カエサリオンが、ひょんなことで部活の部長を引き受けることになってからの、辛くもある部長としての奮闘記ブログが、部活解散後の彷徨うテスカトリポカのぐだぐだブログに変わりましたが、仲間に支えられ、再び復活したふぇありー部の紡ぎ直しの記録です!!

ドラマおしんは1983年(昭和58年)にNHKの朝ドラで放送されたドラマ 脚本は橋田寿賀子

 

有名なドラマだからね。僕もそういうドラマがあったことは知ってたけど・・・見たことはなかった

しかし、今から10年くらい前か、CSでおしん総集編の少女編が放送されて、それを見たらとてもよかった。

そのあと全話放送というのが始まって、録画してほぼ全部見た

 

おしんを演じたのは、少女時代は小林綾子、大人になってからは田中裕子、年取ってからは乙羽信子

 

田中裕子の時代もよかったね。音羽信子の時代は息子(次男)がクソすぎて・・・

 

ストーリーは山形の貧しい小作の娘 おしんが苦労しながら努力して成功していく物語。

田中裕子時代の話でボロボロ涙出た話があってね

 

少女おしんは米問屋に奉公に出されるが、そこで読み書きそろばんを教えられ家族同様に扱われ成長する

そこの娘かよとは姉妹のようになってた。(ここに至るまではいやがらせされたりいろいろあったけど、おしんがかよの命を救うということがあって仲良くなり、それまでおしんをよくおもってなかったかよの両親もおしんをかわいがるようになった)

かよのおばあさんのくにがおしんに読み書きそろばんを教えてくれた

 

大人になった二人がある日海岸にいたときのこと。

 

そこへ突然怪しい男・浩太(渡瀬恒彦)が近づいてきて、恋人のふりをしてくれという。警察に追われているようだ

かよは浩太に一目ぼれして、その後も浩太の宿へ行ったりしていた、

おしんは浩太を嫌っていた。

しばらくして店に浩太から電話がかかってきて「自分宛ての書留がそこへ届くから持ってきてほしい」と頼んできた

 

かよがいないので、おしんが浩太のところへ届ける

そして、この際はっきり言ってやろうと「かよ様に近づくのはやめてください。この町から出て行ってください」みたいな話をした

 

すると浩太は、自分が怪しまれ嫌われているということを悟り、自分について語りだす

警察に追われているのは、自分が労働運動にかかわっているからだ

        (当時は社会主義共産主義は危険思想とされ取り締まり対象)

 

ここに来たのは小作人の置かれた状況を何とかしたいと思ったから。

「おしんさんは小作人って知ってますかはてなマーク彼らは地主から土地を借りて米を作る。しかし小作料としてコメを地主に納めてほとんど手元には残らず生活は苦しい。僕はそういう小作人たちの生活を楽にしてやりたい」

 

おしんは言う「そんなことができますか!?

浩太「できます。小作人が団結すればできます。」

 

この話を聞いたおしんは正座しなおして、にこやかに「これから洗濯物などあったら言ってください。洗濯して届けますから」

浩太はおしんの変化におどろく

 

するとおしんは「私も小作の娘です。小作がどんなに貧しい生活をしているかは知ってます」

浩太「これはまいったなぁ。釈迦に説法だったね」

 

おしんが「私も小作の娘です」と話し始めたところで涙ボロボロ

かよは浩太に好意を寄せていたが、この時から浩太はおしんに好意を寄せる

 

その後、浩太は東京へ かよは浩太を追って家出して行方不明

やがておしんも髪結いになるために東京へ ここにも悲しいエピソードが・・・

 

おしんには姉がいて、その姉も工場に住み込みで働きに出ていたが、結核にかかり送り返され亡くなった

姉はいつか髪結いになろうと思ってた。その連絡先をおしんに渡して亡くなる

 

髪結いの師匠のところでお世話になるが先輩たちのいじめなどありなかなか教えてもらえない

師匠はおしんに洋髪を教える その頃若い女性中心に日本髪が次第にすたれて洋髪に移っていく

おしんは売れっ子の髪結いになる

 

やがて田野倉竜三と結婚するが、竜三の経営している店の番頭源右衛門(げんじい)との話も涙ポロポロ

源じいは、どこの馬の骨かわからない娘と旦那様が結婚するのは許せないと、いやがらせで「帳簿を付けてみろ」とかいろいろ仕掛けるがことごとくおしんがやってのける

そして「ご主人さまとは一緒の部屋で食事できません」という源じいに、「こっちへきて一緒に食べましょうよ」というおしんのやさしさに源じいも考えを変えていく

 

その源じいが関東大震災で倒壊した家の下敷きになって死ぬ

財産を失った一家は竜三の九州の実家へ

そこで姑小姑の嫁いびりに会う

我慢できずついにそこを飛び出したおしんは魚の行商を行い成功し魚屋を始める

 

子どもは男の子2人のちに娘も生まれる 

そこへ昔の知り合いのテキやの男(ガッツ石松)が訪ねてきた。彼は少女を連れていた

売られてそういうところへ連れて行く途中だった

      (従軍慰安婦について考えるときは、こういう時代だったということも併せて考えるべき)

     (二・二六事件で決起した青年将校たちの怒りの根底には、資本家が贅沢している一方で、

    部下の兵士たちの出身地である東北の貧しい農村では娘たちが売られていたことがあったのだ)

 

おしんはその少女に自分の昔を重ね合わせて、その少女を買い戻して育てる

やがて戦争がはじまり子どもたちも戦場へ

優しい好青年に育った長男は戦死

竜三は戦争遂行に協力していたことの責任を取って自殺

 

戦後、次男は店を大きくしてスーパーマーケットを始めた

 

うる覚えだけどこんな感じ

 

その他にも

おしんのおばあさんが自分がいたら迷惑になると川に飛び込もうとした話

米問屋で姉妹のように育ったかよが子供を残して亡くなりその子をおしんが引き取る話など

 

おしんの兄がまたクズ

おしんは稼いだ金を実家へ送金してたが、

その金で兄は結婚して家を建て、親はそれまでの掘っ建て小屋みたい家で生活

竜三と結婚して髪結いを辞めると送金が減るから結婚に反対みたいな・・・

 

共産党というのはこういう時代には存在意義があったのだろうなと思う

 

今問題になってるイラン

イランは親日国であるという

そのイランでもおしんは放送されてものすごい視聴率だったという

我が子におしんとつけるイラン人まで出現するほど

 

そのイランを小林綾子が訪問したことがあるが、イラン人は子供のおしんが来ると思ってたので、すっかり大人になってる小林綾子を見てガッカリしたらしい