こんにちは Minoriです。
今回は必須中の必須動詞、
andare 行くについて
考えて いきたいと思います。
それでは張り切って
まいりましょう 
まずは、短い会話文を
ご覧下さい！
男女３人の会話です。
：ヴァカンスは
どこ行くの？
Dove andrai in vacanza?
：僕は家族で山に行くんだ。
Vado in montagna
con la mia famiglia.
きのこ狩りだよ。
Andiamo a cercare
i funghi.
君は？
E tù?
：私は彼と海に行くのよ。
Io vado al mare
con il mio ragazzo.
シーフードを食べに行くの。
Andiamo a mangiare
i frutti di mare.
：へ～！それはいいね！
Ah sì? Bello.
ダリオ、君は？どこに行くの？
E tu Dario, dove vai?
：僕は…おじさんの
ところに行くんだ。
Io vado da mio zio.
それからみんなで
病院に行くんだよ。
Poi tutti insieme
andiamo in ospedale.
おばあちゃんが入院しちゃってね。
Sapete, mia nonna
è stata ricoverata.......
：それは心配だね。
Sarete preoccupati eh?
いかがでしょうか。
必須中の必須動詞
andare 行く 。
日本語では、
どこどこへ行く、
どこどこに行く のように
助詞へかにを使います。
行き先が、海だろうが
山だろうが、スーパー
だろうが、おじさんのところ
だろうが、へ か に、
どちらを使ってもOK。
海 へ(に) 行く
スーパー へ(に) 行く
おじさんのところ
へ(に) 行く
行き先で助詞を
使い分けることは
ありません。
ですが、イタリア語は
どうでしょう。
なんと、イタリア語は
行き先によって
前置詞を変えなきゃ
いけないんです！
しかも、定冠詞が
あったりなかったり。
な、なんと！
andare a scuola
学校に行く
andare in ufficio
会社に行く
andare al cinema
映画館に行く
andare al mare
海に行く
andaer in montagna
山に行く
andare in Francia
フランスに行く
andare a Parigi
パリに行く
andare da Marco
マルコのところに行く
よく使う動詞だけに、
これはやっかいです。
どこどこへ行く
と言うたびに、
前置詞はなんだっけ？
って考えないといけない。
なんか覚えるコツ
っていうか、法則っていうか、
そういうのないの？
ないこともないけど、
そんなの覚えるより、
ここは丸暗記しよう。
場所と前置詞を
セットで覚える。
これが一番近道。
andare al mare
海に行く
andare in ufficio
会社に行く
andare in chiesa
教会に行く
andare a scuola
学校に行く
andare al mercato
市場に行く
andare in Italia
イタリアに行く
andare a Firenze
フィレンツェに行く
andare all'estero
外国に行く
覚えるのに
効果的な方法は、
何と言っても
イタリア語で日記を
つけること。
会社だったり、
スーパーだったり
居酒屋だったり、
毎日どこかしら
出かけるでしょ。
全部覚えなくても
自分が行くところさえ
覚えればいいんだから。
なるほど。
なんでも全部
覚えようとするから
挫折するのよね 
まずは自分が
よく行く場所を使って、
〇〇へ行きます。
〇〇へ行きました。
という文章を
作ってみましょう。
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