こんにちはMinoriです。
ACミランの日本代表MF本田圭佑選手が
ようやく初ゴールを決めたとか…。
ほっとしました
イタリア入りしてから、
なかなか結果が出せなかった本田圭佑君。
相当な注目を浴びていただけに
結果がなかなか出せない本田選手への、
批判は相当なものでしたが…。
とりあえず、決めました
今後の活躍を期待します
:本田く~ん、イタリア語教えてあげるよ~
今回は
「イタリア旅行を100倍楽しくする方法」です。
イタリアへ行ったら、まず何を食べたいですか?
Cosa voreste mangiare in'Italia?
La pizza!
ピッツァ
La pasta!
パスタ
Il salame!
サラミ
Il prosciutto!
生ハム
もう挙げればきりがありません。
イタリア料理やイタリアの食材をを堪能するのも、
イタリア旅行の醍醐味のひとつ。
おすすめしたいもの、数知れずですが、
その中でも、是非食べていただきたいもののひとつ。
それが…。
Gelato「ジェラート」
アイスクリーム
日本でも、「ジェラート」という言葉は、
すっかり定着しています。
イタリア人は老若男女を問わず、
アイスクリーム、つまりジェラートが大好き
しかもフィレンツェはなんと
ジェラートの発祥の地とされています。
私たちの家がある Sesto Fiorentino の
中心街にも、小さな gelateria (アイスクリーム屋さん)
があります。
夏にもなると、お店はいつも大混雑。
お客は外まで溢れています。
なかなかガラスケースに
辿り着けないほど。
基本的に列 fila
を作らないイタリア人。
パン屋 panettiera や
肉屋 macelleria なんかは、
銀行みたいに番号札をとるところも
ありますが、小さな gelateriaには
そんなもんはありません。
お店の人が
Il prossimo!
次の方!
というと、
Tocca a me!
私です!
とどこからともなく声が聞こえます。
いつ順番が決まったんだろう…。
どうやって自分の番だって分かるんだろう…。
イタリアに行くと、
いつも不思議に思います。
:列になってないと、自分の番も他の人の番も
分からないじゃない。
もめたりしないの?
「あたしが先よ!」とか、
「いや、俺の番だ!」とかって。
:そりゃ、時にはね。
でも、だいたい覚えてるよ。
自分が誰の次にお店に入ったかとか、
自分がお店に入ったとき、
待っていた人は何人くらいいて、
どの人たちかとか。
ちゃんとチェックして、
覚えてるよ。
で、自分の番になったら、
Tocca a me!
って、しっかり言うよ。
自分よりあとに店に入ってきた人が、
自分より先に注文しそうになっても、
ちゃんと、
No! Tocca a me!
いいえ、私の番です。
って言えば、普通は
Ah, scusi. Prego!
ああ、ごめんなさい。どうぞ。
って感じで、別にもめたりはしないよ。
「私の番です!」ってちゃんと主張しないと、
永遠に自分の番はめぐってこないからね。
Tocca a me!
私の番!
覚えておいてね。
:ぼーっと待ってちゃダメなのね
:ご注文どうぞ~!
Cosa prende? ( prendete? )
それでは早速注文しましょう。
日本と同じように、
イタリアのアイスクリーム屋さんでは、
カップかコーンを選択します。
カップは coppetta「 コッペッタ 」
コーンは cono 「 コノ 」
このカップ曲者
以前、イタリアのマンマ、
つまり姑と私たち家族でフィレンツェの
中心街に行った時のこと。
アイスクリームをご馳走してくれる
ことになった。
Vuoi la coppetta o il cono?
カップにする?コーンにする?
とマンマが聞いてきた。
そこで私。
La coppetta.
カップ。
さらに、
Quale vuoi?
どれがいい?
と、カップの大きさを問うてきた。
う~ん。
暑かったし、お腹もすいてるから、
たくさん食べたかった私は、一番大きい
カップを指さした。
一番大きいカップといっても、
日本のアイスの、スーパーカップくらいのやつよ。
そしたら、マンマ、一瞬、ギョ
何でそんなに驚くんだ?
し、しかも13ユーロ?
た、高ー!
イタリア、アイス高ー!
って、思ったの。
あたしはね、そのカップの大きさしか考えなかった。
どうせ、カップの容量しか、アイスは入らないって
思ってたから…。
そしたら…
とんでもない…。
カップの高さからさらに、10センチくらいの高さに
こんもりエベレストのように盛られたアイスクリーム。
こんなん食べれるわけないじゃん!
あ~、失敗。
あ、これ、前にもワインで失敗したな。
とかく外国行くと、「量」の感覚が
違って、失敗することあるよね…。
日本て、なんでも「量」が少ないんです、
たぶん、基本的に。
そこんとこ、お忘れなく
かなり脱線しました。
もとに戻ります。
カップは coppetta 「 コッペッタ 」
コーンは cono 「 コノ 」
ここまで、大丈夫ですか?
次に、ジェラートを選びますが、
こちらも日本と同様、
3種類くらいまで「味」を
選ぶことができます。
「味」はイタリア語で、gusto です。
1種類なら、un gusto ,
2種類なら、due gusti ,
3種類なら、tre gusti です。
これらを組み合わせて、注文します。
例えば、
カップ1つ、味2種類でお願いしま~す。
なら、
Una coppetta con due gusti,
per favore.
コーン1つ、味3種類でお願いします。
なら、
Uno cono con tre gusti,
per favore.
となります。
cassa 「 レジ 」が別になっている
gelateria なら、まずこう言って、
お金を支払いレシートをもらいます。
そして、ケースの前にいる、 gelataio / gelataia
に、そのレシートを手渡して
好きな味を指定します。
アイスクリームの定番をご紹介します。
◆ Albicocca
アルビコッカ
アプリコット
◆ Buontalenti
ブォンタレンティ
フィレンツェの味。
クリームを主体にしたもの。
◆ Anguria (Cocomero)
アングリア ( ココメロ )
スイカ
◆ Crema
クレマ
クリーム
◆ Fior di Latte
フィオーレ ディ ラッテ
ミルクと生クリーム味
◆ Fico
フィコ
いちじく
◆ Fragola
フラゴラ
いちご
◆ Zabaione
ザバイオーネ
卵と砂糖でつくるイタリアのスイーツ、
ザバイオーネ風味。甘くてとろり。
◆ Frutti di bosco
フルッティ・ディ・ボスコ
森の果実。ベリー類のミックスシャーベット。
濃い赤褐色。でもさっぱり味。
◆ Zuppa inglese
ズッパ イングレーゼ
シロップ漬けのスポンジが入ったカスタードクリーム味
◆ Limone
リモーネ
レモン
◆ Pera
ぺラ
洋ナシ
◆ Pesca
ぺスカ
桃
◆ Cocco
コッコ
ココナッツ
◆ Bacio
バッチョ
ヘーゼルナッツ入りのチョコ
◆ Mandorla
マンドルラ
アーモンド
◆ Nocciola
ノッチョラ
ヘーゼルナッツ
◆ Nutella
ヌテッラ
ヘーゼルナッツ入りのチョコ
◆ Stracciatella
ストラッチャテッラ
チョコチップ
◆ cioccolato
チョッコラート
チョコレート
◆ pistacchio
ピスタッキオ
ピスタチオ風味。薄い緑色。
ふう~
ちょっと調べただけでも、こんなにある~
全部制覇するのは、ちと無理ですね
フィレンツェのおいしいジェラート屋さんを
紹介しているブログです。
AMO ITALIA
こちらの本は、ジェラート屋さんはもちろん、
フィレンツェの素敵なところを
素敵な写真とともに紹介しています。
ジェラート屋さんの「裏メニュー」?
必見です。
フィレンツェ旅行の前に
是非ごらんください。
Skypeでイタリア語を教えています
詳しくはこちらのブログで>>>>福岡のフィレンツェ人
こちらのブログも書いています
■ クイズdeイタリア語
いろんなジャンルのイタリア語クイズに答えて、イタリア語の
ボキャブラリーをどんどん増やそう!
できるだけたくさんのイタリア語に触れること、それが大事!
■ イタリア語練習帳
イタリア語の学習に役立つオリジナルの動画やドリルを
作成して無料で公開しています。
みなさんのイタリア語のお勉強にお役立てください!
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ACミランの日本代表MF本田圭佑選手が
ようやく初ゴールを決めたとか…。
ほっとしました
イタリア入りしてから、
なかなか結果が出せなかった本田圭佑君。
相当な注目を浴びていただけに
結果がなかなか出せない本田選手への、
批判は相当なものでしたが…。
とりあえず、決めました
今後の活躍を期待します
:本田く~ん、イタリア語教えてあげるよ~
今回は
「イタリア旅行を100倍楽しくする方法」です。
イタリアへ行ったら、まず何を食べたいですか?
Cosa voreste mangiare in'Italia?
La pizza!
ピッツァ
La pasta!
パスタ
Il salame!
サラミ
Il prosciutto!
生ハム
もう挙げればきりがありません。
イタリア料理やイタリアの食材をを堪能するのも、
イタリア旅行の醍醐味のひとつ。
おすすめしたいもの、数知れずですが、
その中でも、是非食べていただきたいもののひとつ。
それが…。
Gelato「ジェラート」
アイスクリーム
日本でも、「ジェラート」という言葉は、
すっかり定着しています。
イタリア人は老若男女を問わず、
アイスクリーム、つまりジェラートが大好き
しかもフィレンツェはなんと
ジェラートの発祥の地とされています。
私たちの家がある Sesto Fiorentino の
中心街にも、小さな gelateria (アイスクリーム屋さん)
があります。
夏にもなると、お店はいつも大混雑。
お客は外まで溢れています。
なかなかガラスケースに
辿り着けないほど。
基本的に列 fila
を作らないイタリア人。
パン屋 panettiera や
肉屋 macelleria なんかは、
銀行みたいに番号札をとるところも
ありますが、小さな gelateriaには
そんなもんはありません。
お店の人が
Il prossimo!
次の方!
というと、
Tocca a me!
私です!
とどこからともなく声が聞こえます。
いつ順番が決まったんだろう…。
どうやって自分の番だって分かるんだろう…。
イタリアに行くと、
いつも不思議に思います。
:列になってないと、自分の番も他の人の番も
分からないじゃない。
もめたりしないの?
「あたしが先よ!」とか、
「いや、俺の番だ!」とかって。
:そりゃ、時にはね。
でも、だいたい覚えてるよ。
自分が誰の次にお店に入ったかとか、
自分がお店に入ったとき、
待っていた人は何人くらいいて、
どの人たちかとか。
ちゃんとチェックして、
覚えてるよ。
で、自分の番になったら、
Tocca a me!
って、しっかり言うよ。
自分よりあとに店に入ってきた人が、
自分より先に注文しそうになっても、
ちゃんと、
No! Tocca a me!
いいえ、私の番です。
って言えば、普通は
Ah, scusi. Prego!
ああ、ごめんなさい。どうぞ。
って感じで、別にもめたりはしないよ。
「私の番です!」ってちゃんと主張しないと、
永遠に自分の番はめぐってこないからね。
Tocca a me!
私の番!
覚えておいてね。
:ぼーっと待ってちゃダメなのね
:ご注文どうぞ~!
Cosa prende? ( prendete? )
それでは早速注文しましょう。
日本と同じように、
イタリアのアイスクリーム屋さんでは、
カップかコーンを選択します。
カップは coppetta「 コッペッタ 」
コーンは cono 「 コノ 」
このカップ曲者
以前、イタリアのマンマ、
つまり姑と私たち家族でフィレンツェの
中心街に行った時のこと。
アイスクリームをご馳走してくれる
ことになった。
Vuoi la coppetta o il cono?
カップにする?コーンにする?
とマンマが聞いてきた。
そこで私。
La coppetta.
カップ。
さらに、
Quale vuoi?
どれがいい?
と、カップの大きさを問うてきた。
う~ん。
暑かったし、お腹もすいてるから、
たくさん食べたかった私は、一番大きい
カップを指さした。
一番大きいカップといっても、
日本のアイスの、スーパーカップくらいのやつよ。
そしたら、マンマ、一瞬、ギョ
何でそんなに驚くんだ?
し、しかも13ユーロ?
た、高ー!
イタリア、アイス高ー!
って、思ったの。
あたしはね、そのカップの大きさしか考えなかった。
どうせ、カップの容量しか、アイスは入らないって
思ってたから…。
そしたら…
とんでもない…。
カップの高さからさらに、10センチくらいの高さに
こんもりエベレストのように盛られたアイスクリーム。
こんなん食べれるわけないじゃん!
あ~、失敗。
あ、これ、前にもワインで失敗したな。
とかく外国行くと、「量」の感覚が
違って、失敗することあるよね…。
日本て、なんでも「量」が少ないんです、
たぶん、基本的に。
そこんとこ、お忘れなく
かなり脱線しました。
もとに戻ります。
カップは coppetta 「 コッペッタ 」
コーンは cono 「 コノ 」
ここまで、大丈夫ですか?
次に、ジェラートを選びますが、
こちらも日本と同様、
3種類くらいまで「味」を
選ぶことができます。
「味」はイタリア語で、gusto です。
1種類なら、un gusto ,
2種類なら、due gusti ,
3種類なら、tre gusti です。
これらを組み合わせて、注文します。
例えば、
カップ1つ、味2種類でお願いしま~す。
なら、
Una coppetta con due gusti,
per favore.
コーン1つ、味3種類でお願いします。
なら、
Uno cono con tre gusti,
per favore.
となります。
cassa 「 レジ 」が別になっている
gelateria なら、まずこう言って、
お金を支払いレシートをもらいます。
そして、ケースの前にいる、 gelataio / gelataia
に、そのレシートを手渡して
好きな味を指定します。
アイスクリームの定番をご紹介します。
◆ Albicocca
アルビコッカ
アプリコット
◆ Buontalenti
ブォンタレンティ
フィレンツェの味。
クリームを主体にしたもの。
◆ Anguria (Cocomero)
アングリア ( ココメロ )
スイカ
◆ Crema
クレマ
クリーム
◆ Fior di Latte
フィオーレ ディ ラッテ
ミルクと生クリーム味
◆ Fico
フィコ
いちじく
◆ Fragola
フラゴラ
いちご
◆ Zabaione
ザバイオーネ
卵と砂糖でつくるイタリアのスイーツ、
ザバイオーネ風味。甘くてとろり。
◆ Frutti di bosco
フルッティ・ディ・ボスコ
森の果実。ベリー類のミックスシャーベット。
濃い赤褐色。でもさっぱり味。
◆ Zuppa inglese
ズッパ イングレーゼ
シロップ漬けのスポンジが入ったカスタードクリーム味
◆ Limone
リモーネ
レモン
◆ Pera
ぺラ
洋ナシ
◆ Pesca
ぺスカ
桃
◆ Cocco
コッコ
ココナッツ
◆ Bacio
バッチョ
ヘーゼルナッツ入りのチョコ
◆ Mandorla
マンドルラ
アーモンド
◆ Nocciola
ノッチョラ
ヘーゼルナッツ
◆ Nutella
ヌテッラ
ヘーゼルナッツ入りのチョコ
◆ Stracciatella
ストラッチャテッラ
チョコチップ
◆ cioccolato
チョッコラート
チョコレート
◆ pistacchio
ピスタッキオ
ピスタチオ風味。薄い緑色。
ふう~
ちょっと調べただけでも、こんなにある~
全部制覇するのは、ちと無理ですね
フィレンツェのおいしいジェラート屋さんを
紹介しているブログです。
AMO ITALIA
こちらの本は、ジェラート屋さんはもちろん、
フィレンツェの素敵なところを
素敵な写真とともに紹介しています。
ジェラート屋さんの「裏メニュー」?
必見です。
フィレンツェ旅行の前に
是非ごらんください。
【送料無料】 とっておきのフィレンツェ / トスカーナ おいしいものと素敵なところ / 古澤千恵 ... |
Skypeでイタリア語を教えています
詳しくはこちらのブログで>>>>福岡のフィレンツェ人
こちらのブログも書いています
■ クイズdeイタリア語
いろんなジャンルのイタリア語クイズに答えて、イタリア語の
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できるだけたくさんのイタリア語に触れること、それが大事!
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