消えたシロバナマンネングサ
20日ぶりに山陰に戻りました。水まきせず草取りせずで庭が心配でしたが。
お盆にお坊さんを迎えるので妹たちが玄関前を整理したようで庭先の様子が変ってました。
20日ぶりに庭で驚いたのは春先から6月に白い花を咲かせ花畑だったセダムです。
春から6月に沢山白い花を咲かせ花畑だったセダム(シロバナマンネングサと思われる)が姿を消し。
セダムが去った跡に雑草が生えていないのです。
造園屋さんがおっしゃった「マンネングサは雑草除けになる」のとおり。
わたし的には「ずーっといてもらったらいいのに」。
不思議なのは「シロバナマンネングサはなぜ定着しないのか?」ですが、
春先から大きな群落で6月頃まで花が満開、
7月からの夏に花枝が枯れていき堅い枯れ枝になる。
シロバナマンネングサの大きな群落のは強い雨や風雨で枯枝の塊りが土からもげる。
土からもげた枯れ枝の一団は風で飛ばされどこかに飛び移動する。
(以下、私の今の仮説です)。
もしかしたら白花万年草は旅する”さすらいの民”なのかも知れんなと。
同じセダムでも、小型のモリムラマンネングサ=タイトゴメ(大唐米)たちは6月に黄色い花が満開だった辺りで、(ちいさな細い枯枝と一緒に)定着してるようなのです。



