グループで山に登った経験のある方もいらっしゃると思いますが、
家族というのは山登りグループだと私は思っています。
数人で山に登る、体力や調子は人に寄って違うので、体力の弱い人が遅れ気味になる。
一番、弱い人にペースを合わせ、リーダーは遅れ気味の人の後ろに付き山を登っていたように思います。
例えば3世代家族がいて、一番力のない赤ちゃんのペースに合わせて家族が歩む。
病人が出れば、病人に合わせ歩む。
ヘルプが必要な高齢者が居れば、高齢者に合わせ歩む。
孝行とは、(山登りと同じような)グループの中で、ファミリーの中で歩みが一番遅れる年寄りの後ろを歩いてやることじゃないかと・・
そう考え数年やって来て、(「昔、世話になったから、その恩を返す」なんて気持ちじゃあ、介護はやってられませんでした)。