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科学教室の講師、改め、
ジャパンGEMSセンター認定フェローのきさくです![]()
今日はバイオミメティックスについて書きたいと思います。
ん![]()
この言葉を聞いたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。
でも、ふとしたときにきっと見ていたり、不思議に思っているはずです![]()
昨年の夏のことにはなりますが、子どもが水遊びをしていて、ある葉っぱに水をかけたときに不思議なことが起こったのです![]()
「この葉っぱ、濡れない
」
ご存じの方もいるかと思いますが、これは蓮(はす)の葉っぱです
はずの葉っぱは面白いくらいに水を弾きます。
難しい言葉では「撥水(はっすい)」といいます。
しかも、枯れてもこの撥水機能は維持されたままなんです
すごいですよね~
蓮の葉っぱはなぜ撥水するかというと、葉の表面の構造がポイントなんです。
さぁ、どんな構造をしていると思いますか

まずは予想してみましょう
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さ、予想しましたか
正解は、こんな表面構造をしているんです。
これは電子顕微鏡という、とっっっっっても小さなところを見ることができる顕微鏡で撮影した写真です。
上の写真のようににトゲトゲしたものがたくさんあります。
実際に触ってみてると、ザラザラしているのがわかります。
これが蓮の葉っぱの撥水の秘密
(詳細には、もっと拡大するとロウのような成分の結晶が付着しているのだとか。へぇ~)
この、水が付着しても濡れずに転がる(撥水する)効果を「ロータス効果」といいます。
ちなみに、こちらは水辺でよく見かける睡蓮(すいれん)の葉っぱ。
浮き葉とも呼ばれているそうで、水に浮かんでいます。
見た目からもツルツルしてそうですね。
水の付き方はどうでしょう?蓮とはなんか違いますよね。
電子顕微鏡で見てみるとこんな感じ。
おぉ~、睡蓮の葉っぱはツルツルしてる。トゲトゲがありませんな
蓮の葉っぱのように、特殊な構造がもたらす機能を利用して身の回りの製品に活かすことをバイオミメティックスといいます。
バイオミメティックスのすごさ、身の回りにあるもので体験できます
実はコレです
森永ビヒダスヨーグルトの蓋
このヨーグルトを買った際には、蓋を捨てるのはちょっと待って、いろんな液を垂らして遊んでみてはいかがでしょうか
面白いかも
生物が持つ不思議な構造で発揮している機能は他にもたくさんあります
バイオミメティックスと合わせて紹介していきますね
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました



