STORY 215
こんにちは(^▽^)/
㈱ホームセンターアグロを母体とする
サイエンスホーム兵庫西店の
てっちゃんでございます
いつか私も夢のマイホーム・・
そんなあなたの夢を叶えたくて
日々東奔西走中
今日もよろしくお願い致します<m(__)m>
ここ最近よく思う事
既に最近のブログでよく取り上げますが
営業マンの資質と言うのは
お客様はもちろん、会社の「和」にも
大きな影響を及ぼすものです
若かりし頃僕は営業マンとして
今ではとても通用するはずもない
酷い試練を多く頂いてきました
もうすでに時効ではありますが
暴言や暴力などは
珍しい事ではなかったです
でも今それが無駄だったかと言うと
それは全くないどころか
逆に感謝しているくらいです
記憶は定かではないのですが
覚えている範囲で言いますと
ある時、当時勤めていた会社の
支店長に烈火の如く叱られた時
こんなことを言われました
お前は営業マンとして失格や
職種を変えた方がいい
明日から監督の指示を受けて
職人さんと一緒に現場で汗を流せ
もちろん実際にはそうなりませんでしたが
支店長には「営業に向いていない」
そう烙印を押されたワケです
僕はすごくショックを受けて
しばらく落ち込んでいたのですが
それを見かねた上司の一人が
食事に誘ってくださって
支店長の言葉の真意を教えてくださいました
当時まだ新人ではありましたが
たまたまその時期営業成績も良くて
心にも余裕があったのですが
僕は何か勘違いをしていたようでした
成績の上がっていない先輩を茶化したり
工事部や設計部の人を顎で使ったり
自分では気付いていなかったのですが
その僕の横柄な態度に嫌気がさしていた
ある事務員さんが支店長に相談したようでした
上司はその事実を教えて下さって
支店長の「営業に向いていない」
と言うその理由は
自分の味方を作れない奴は営業ではない
そんな奴に限って、負の利害でつながった連中と
結託して社内でネガティヴな事をする
味方の作り方を間違えている
という事だったと思います
一つ一つの受注には
色んなスタッフの助けがあってこそで
その感謝の気持ちを持って
紳士的に社内で振舞う事
それが正しい味方の作り方 だと
そう窘められて
その夜は風呂の中で
そして布団の中で
自分の取ってきた態度を自戒しました
思い返せば
当時がCADなどはまだ珍しく
設計士はドラフターに向かい
手書きで製図していました
僕の契約のために夜遅くまで
せっせと作図してくださっていました
事務員さんは融資の手続きのために
銀行に走り
監督は原価算出や職人さんとの打合せ
全て僕の契約のための仕事です
そんな人たちの努力に対して
僕はそれを足蹴にしていたわけで
思い返せば目から火が出る思いでした
設計士も事務員さんも現場監督も
そして職人さんに至るまで
感謝の気持ちを忘れないで
謙虚に動いていれば
自然と健全な関係になれる
それが正しい味方づくりだ
と上司は教えてくださいました
誰かを排除しようとしたり
くだらない徒党を組んで
悪だくみするような人間は
そのうち孤立する
そんな人間がお客様に支持されるわけでもなく
そのうち自滅する
それらのお言葉は
僕の胸にぐさりと刺さって
翌日から悔い改めて出直した事を思い出します
何度も何度もブログで書きましたが
お客様の殆んどは
住宅ローンを利用されます
金融機関はお客様の体に
生命保険をかけて
命を担保にお金を貸します
早い話が家づくりと言うのは
命懸けなんです
そんな根性の入ったお客様に対して
心が未熟な人間が営業をすること
こんな失礼なことはないのです
今でもその気持ちは変わりませんが
時々それを忘れかけた自分に
ハッとすることも多いです
今日はブログを書きながら
自分を戒めた次第です
今日も読んでくださり
ありがとうございました
提供は
㈱ホームセンターアグロ
アグロハウス事業部
サイエンスホーム兵庫西店
てっちゃんでした
☏0120（93）5376
相談窓口
t.tanaka@agro.co.jp
どんな事でもお気軽に(^▽^)/
お客様の味方になってお手伝いさせて頂きます
sciencehome-hyougonishi.com
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