STORY 185
こんにちは(^▽^)/
㈱ホームセンターアグロを母体とする
サイエンスホーム兵庫西店の
てっちゃんでございます
いつか私も夢のマイホーム・・
そんなあなたの夢を叶えたくて
日々東奔西走中
今日もよろしくお願い致します<m(__)m>
唐突ですけど
現在のご年齢が45歳以上くらい？の方
子供の頃こんな話を聞きませんでしたか
あと20年か30年くらいで石油はなくなる
大変な時代になる・・
当然僕もテレビや書物などで
その手の話を聞いて
自分が大人になったとき
地球はどうなっているんだろう
って不安に思っていました
ところがどうでしょうか
あれから随分年月が経ちましたが
石油が枯渇する気配なんてありませんし
どんどん新しい油田も開発されています
最近の学説では
石油の埋蔵量はまだまだ潤沢で
当分枯渇することはない
それが主流になっているようです
石油がなくなってしまうから
エネルギー源を変えなければならない
そういう趣旨の下で
原子力を筆頭として
風力、水力、太陽光、地熱などによる発電が
次々と開発され、発展しました
ただ、風力や水力、太陽光や地熱などでは
到底この巨大な日本経済を動かすこと
出来るわけがありませんから
原子力に頼るしかありません
しかし福島の原発事故を機に
左派政治家や活動家の喧伝もあり
原発反対の風が吹き荒れて
現在は火力に頼るしかない
それが日本の実情ですよね
なのに何故か・・・
不思議なことにこの国では
電気自動車
の購入に
国から補助金が出る
これはとんでもない矛盾です
火力発電所で重油をバンバン燃やし
多くのCo2を出しながら
そこでつくった電気で
電気自動車を動かしている
いったい何の意味があるのか
不思議でなりません
ちょっと失礼な言い方になりますが
僕は胸にSDGsのバッジを輝かせ
電気自動車に乗っている人を見ると
ちょっと・・・・ねえ・・
流行りものがお好きな方なのか
と苦笑します
日本のメーカーで
電気自動車を作っているメーカーは数社で
その生産台数も全体の割合から見れば
ほんの少しだけです
ましてや世界最大の自動車メーカー
トヨタですら今は作っていません
なので電気自動車の購入に
補助金を出したところで
そのお金は何処に流れるか
そうです・・・
アメリカのテスラや
電気自動車生産台数世界一の中国に
そのうち流れていくことになるでしょう
せっかくの血税からねん出した
大切な補助金が内需のためでなく
外需、すなわち海外に流れてしまう
僕はその現状にすごく違和感を感じます
ここ最近の大きなニュースで
アメリカ最大のレンタカー会社、ハーツ社は
所有する２万台の電気自動車を売却し
ガソリン車に代えると報じられました
電気自動車が本当にエコなのか
安全な乗り物なのか
経済や地球環境維持に貢献する代物なのか
世界はだんだんと疑問を持ち始めています
大量に余る中国製EV
いつも通り前置きが長くなりましたが
お家にも同じような事が言えます
しきりに脱炭素化を声高に叫び
政府の政策もそちらに傾倒していますが
本当にそれが正しいのか・・・
僕は大いに疑問を感じます
脱炭素化政策によって
建築資材商材は高騰するばかり
規制緩和と言いながら
逆に規制が厳しくなっている
地場で頑張り納税している
工務店やビルダーには厳しく
都市部に本店を構える
大手ハウスメーカーに有利な政策ばかり
全邸に太陽光パネルを設置し
それがどれだけの経済効果を生むのか
家計の下支えになるのか
天候に左右される不安定なエネルギー源に
どれだけの事が期待できるのか
太陽光パネルはそのうち劣化し
いずれは廃棄処分を余儀なくされます
その廃棄コストはどうなるのか
しかも有害物質だらけのパネル
どこでどう廃棄するのか
外部環境に閉鎖的で排他的
部材製造拠点を海外に移し逆輸入
そんな機械だらけで性能主義ののためになるのか
無機質な合理主義の住宅が
本当に住人のためになるのか
この国の将来のためになるのか
僕はどうも理解が出来ません
それなら有り余った日本の「木」
森林資源を有効活用し
計画植林するほうが
僕ははるかにエコだと思います
計画植林は循環経済です
永久的な資源なんです
そこにお金をつぎ込んで
雇用を促進する方が
内需も拡大され経済も潤う
僕はそう思います
外国から鉄鉱石を買って
製鉄所でバンバン火を焚き溶かし製品化し
その鉄で家を建てて何がエコなんでしょうか
何が脱炭素化なんでしょうかね
未来ある子供たちに
明るい将来への道筋を作る意味でも
意味のない脱炭素化よりも
資源を有効に使う事
国内にある資源をどんどん使う事
安全な原発に改良改善すること
政府はそこに目を落としてほしいものです
車の話に戻りますが
機関エンジンを作る技術
ハイブリットエンジンの技術
これは世界的に評価されています
まさに日本のお家芸です
技術も資源と同じです
国の頓珍漢な政策が
この不安定な世の中を作っている
こういう仕事をしていますと
いつも感じてしまうんですよね
木のお家を建てるという事
国産材で建てるという事
それが未来への大きな「配慮」
って僕は思います
サイエンスホームでなくてもいいです
木の家、国産材でお家を建てる事
それがいかに大切な事か
是非そういう考えにも理解いただければ
僕はうれしいですね
提供は
㈱ホームセンターアグロ
アグロハウス事業部
サイエンスホーム兵庫西店
てっちゃんでした
☏0120（93）5376
相談窓口
t.tanaka@agro.co.jp
どんな事でもお気軽に(^▽^)/
お客様の味方になってお手伝いさせて頂きます
sciencehome-hyougonishi.com
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